トップページ > 診療科・部門 > 診療科(外科系) > 脊椎外科 > 脊椎の疾患と治療について
脊椎の疾患と治療について
当科の特徴
あらゆる脊椎疾患に対応します。
脊椎疾患でお困りであれば、なんでもまずはご相談ください。
子供から大人まで、加齢性の病気、先天性の病気、せぼねの変形、脊髄の異常、腫瘍など東京大学での10年以上の経験から多くの疾患に対応いたします。
症例によって他科や他院と連携するものもありますが、方針はご相談できます。
脊椎疾患で最も大切な「正しい診断」にこだわります。
脊椎は同じような骨や神経が並んだ構造をしており、お困りの症状の原因と部位を正確に診断することが、治療がうまくいく最大のポイントです。
レントゲンやMRIなどの画像は参考になりますが、患者さんの症状の正確な把握が何より必要です。
患者さんそれぞれに最適な治療を提供することを心がけます。
同じ症状で同じ検査の結果であっても、患者さんの生活スタイルや求めるものが違えば治療方針も違うものになります。
内服やブロック、装具などの手術以外の治療はもちろん、最新機器での低侵襲な脊椎内視鏡治療や固定術から側弯症の変形矯正、腫瘍の切除など多くの治療技術の中から患者さんそれぞれに最適な治療をご提案できるようにしています。
できる限り固定術を行わずに自然なせぼねの動きを残せるように工夫しています。