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がんサバイバーシップ

がんと診断された方ががんと共に生きていくプロセスを「がんサバイバーシップ」といいます。
がん治療中も治療後も、日常生活や社会生活を大切にしながら暮らしていけるよう、NCGMのがん医療・相談支援ではさまざまな専門職がサポートしています。

移行支援外来

当院は、小児がんを経験し、成人した後も専門的な治療や健康管理が継続的に必要な方を対象としてサバイバーシップ外来を2021年に設立しました。
この外来では、小児科から成人の診療科への移行(トランジション)を支援しており、現在あるいは今後起こり得る健康の問題を成人診療の視点で改めて見直し、より健やかに過ごせるよう支援することを目的としています。医療のみならず心理的・社会的側面からのアプローチも大切にしています。サバイバーシップ支援科の腫瘍内科医や小児科医、婦人科医等をはじめとするさまざまな診療科の医師およびAYA支援チームや精神科リエゾンチームなど各専門職が、最適な健康管理の形を一緒に考えます。
2024年4月より窓口を総合診療科に移し、「移行支援外来」として診療しています。私たちの診療指針(ポリシー)をご確認いただき受診をご希望される方は「移行支援外来のご案内」をご覧ください。

乳がんの初期治療後の健康管理

サバイバーシップ支援科では「乳がんの初期治療後の健康管理」についても情報をまとめています。