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院内がん登録について
がん登録は、我が国でがんと診断されたすべての人のデータを国で1つにまとめて保管・分析する新しい仕組みです。国ががんの実態を把握することは、国や地域のがん対策を立案し見直すために重要です。院内でも同様に分析しがん医療に活用しています。
当院は、2012年よりがん登録を開始し2018年4月よりがん登録係が立ち上がり、係としてがん登録を行うようになりました。
院内がん登録実務者研修:中級者2名、初級者2名の計4名で対応しています。
がん登録係では、院内がん登録・全国がん登録を行っております。
当院でがんと診断された患者のデータを登録し、個人情報保護法に基づき厳格に管理しております。このデータを国立がん研究センターに提出しています。
院内集計
国立がん研究センター提出後
データを分析した結果は「院内がん登録全国集計」「院内がん登録生存率集計」として公表されています。
集計されたデータの活用についての詳細は以下リンクをご参照ください。