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あなたとご家族のこれからを一緒に考え、サポートします

ロボットスーツHAL®を用いたリハビリテーションを開始しました

ロボットスーツHAL

当院リハビリテーション科及び臨床ゲノム科では、神経・筋疾患の歩行機能改善を目的に、 2023年からロボットスーツHAL®(Hybrid Assistive Limb®)を導入しました。

HAL®は、体を動かそうと意図した際に発生する生体電位信号を読み取ることで、歩行をサポートするロボット治療機器です。

HAL®を用いたリハビリテーションを繰り返すことで、歩行機能の改善を目指します。当院で対象となるのは、以下の疾患の方です。

・脊髄性筋萎縮症 (SMA)
・シャルコ―・マリー・トゥース病 (CMT)
・球脊髄性筋萎縮症 (SBMA)
・先天性ミオパチー
・遠位型ミオパチー
・筋ジストロフィ―

ご本人の状態により、使用できるかを確認させて頂きますので、ご希望の方は以下にお問合せをお願いします。

<HAL®を用いたリハビリテーションに関する問い合わせ先>

国立国際医療研究センター病院 臨床ゲノム科
TEL:03-3202-7181(代表)※電話交換で「臨床ゲノム科」とお伝え下さい
受付時間:月曜日~金曜日 10:00~17:00
Mail:mgc-admin@hosp.ncgm.go.jp