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血液浄化療法室
血液浄化療法室では、慢性腎不全の患者さんの新規透析導入や、すでに血液浄化療法を受けている患者さんの入院中の維持透析療法にあたっています。
血液透析(HD)、血液透析濾過療法(HDF※オンラインHDF対応)の機器操作や保守点検、シャント穿刺などを行い、血液浄化療法に必要な透析液の作成や透析液の水質管理も臨床工学技士の重要な業務です。
血液浄化療法室の他にも、集中治療室(ICU)や救急病棟、感染症病棟などで行う出張透析、持続的血液透析濾過療法(CHDF)を中心とした急性血液浄化療法(血漿交換、吸着療法)の機器操作や保守点検を行っています。
また、病棟では腹水濾過濃縮再静注法(CART)や末梢血幹細胞採取(PBSCH)の機器操作も行っています。
2022年5月に水処理装置ならびに透析装置を一新し、最新の機器となっています。