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膠原病科
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膠原病科ご紹介

国立国際医療研究センター病院遠景関節リウマチ診療は現在急速な進歩を遂げています。当科ではこの最新の成果を取り入れ、現時点で行いうる最良の診断治療を心がけており、また達成していると自負しています。一方で膠原病は頻度が少なく原因も未だ不明です。治療においても十分な成果や根拠が存在しない場合も多く、根治が得られる時代はまだまだ先と思われます。私たちはこの限られた条件の中で、迅速に最善の選択肢を常に取れるよう切磋琢磨を続けています。また不明熱の診断と治療など内科の複数の分野にわたる問題にも積極的に取り組み解決に尽力しています。

センター病院は、新宿の喧騒から少し離れた、早稲田に隣接した小高い山の上にあります。四方に視界が開けており、東京のシンボルタワーや美しい夜景が一望できます。スタッフ113名、レジデント/フェロー147名、初期研修医68名と若いスタッフが中心となって切磋琢磨しながら日夜、診療と研究に励んでいます。(2021年4月現在)

当科は40年近くの歴史があり、数多くの膠原病エキスパートを輩出し、現在では全国で活躍しています。センター病院では、科長の金子以下スタッフ3名とレジデントほか9名、1-2名の研修医のチームで外来、入院診療を行っています。入院外来ともに受診者数は近年増加しています(診療実績)。