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待ったなし、認知症
日時: | 2017年4月21日(金曜日)16:15~ |
会場: | 中央棟1階集団指導室 |
演者: | 今井 公文(精神科診療科長) |
認知症のうち、およそ半数はアルツハイマー型認知症です。次に多いのがレビー小体型認知症と血管性認知症で、これらは「三大認知症」と呼ばれます。初期の症状やその後の経過など、それぞれの特徴などを詳しく教えていただきました。
適切な薬を飲むことで症状の進行を遅らせることができるとのこと。患者さん本人だけでなく、ご家族のQOLを維持するためにも、早めの気づきと受診が大切です。
認知症の患者さんとの接し方についても資料とともに教えていただきました。
現在、アルツハイマー型認知症を完全に治す治療方法はありませんが、その"治療方法"になるかもしれない、最新の薬の開発状況も教えていただきました。
次回は、泌尿器科からお話しさせていただきます。