メニューにジャンプコンテンツにジャンプ

トップページ > 診療科・部門 > 診療科(外科系) > 形成外科 > 診療のご案内 > 再建外科外来

再建外科外来

診療内容

顕微鏡下でのマイクロサージャリー(微小血管吻合:1-2mm程度の血管吻合)・スーパーマイクロサージャリー(超微小血管吻合:0.5mm前後の血管吻合)を用いた再建術を特色とした診療を行っております。

  • 01.jpg
  • 02.jpg
  • 03.jpg

スーパーマイクロサージャリーによる0.3mmの血管吻合

取扱い疾患

外傷(外傷再建ページ参照)

組織切断(指・耳・鼻・陰茎切断など)、それらにより形態変形(顔面変形、骨欠損)・機能障害(神経麻痺など)が生じたもの

熱傷・瘢痕拘縮・ケロイド(ケロイド再建ページ参照)

全身各部位の熱傷(全身管理が必要な場合は救命センターと共同で治療します)、肥厚性瘢痕・ケロイド(放射線治療科とともに周術期放射線治療も行います)や熱傷瘢痕拘縮など

神経障害

顔面神経麻痺などの運動神経障害、三叉神経麻痺・有痛性神経腫などの知覚神経障害など

腫瘍

組織欠損を生じ再建術を要するもの(腫瘍そのものの切除・治療は該当科:外科・皮膚科・整形外科などにご相談ください)、腫瘍切除後の形態変形(顔面変形・骨欠損)・機能障害(神経麻痺)など

四肢の疾患

難治性潰瘍、偽関節・骨髄炎などの血管柄付き骨移植などを要するもの

眼瞼下垂

躯幹・陰部の疾患

陰茎欠損、腹壁瘢痕ヘルニア(メッシュなどの通常の外科治療ができないもの)

乳癌術後後遺症

乳房欠損乳房欠損(深下腹壁動脈皮弁移植などの自家組織再建を希望される方)・リンパ浮腫・難治性潰瘍
(レーザー治療などの美容外科は行っておりません)

外傷

顔面外傷

顔面外傷では、瘢痕(きずあと)や外傷性刺青(創部に砂などの異物が残り刺青のように色が残る)などが問題となります。陳旧性の瘢痕にはZ形成術などで瘢痕を目立たなくします。外傷に伴う顔面神経などの神経損傷に対しては、顕微鏡下神経縫合神経移植などで治療します。

顔面骨骨折

鼻骨・頬骨・眼窩底などの骨折に対し、非観血的・観血的治療を行います。骨折整復術や骨移植術などにより治療します。

手指外傷・切断損傷

指~前腕の外傷による腱、神経、血管断裂や骨折、組織欠損に対し、縫合や植皮・皮弁移植などで治療します。手指切断の新鮮例では再接着術・皮弁移植・断端形成を、陳旧例には足趾移植・皮弁移植による再建も行っています。指の切断の他、耳・鼻・口・陰茎切断などに対する再接着術や再建術も行っております。

  • 04.jpg
  • 05.jpg
  • 06.jpg

切断指の再接着術(静脈移植を併用、2A3V2N)

  • 07.jpg
  • 08.jpg
  • 09.jpg

採取部位(第II趾)の趾・爪を温存する足趾移植(toetip移植)

  1. Yamamoto T, et al.
    Use of non-enhanced angiography to assist the second toetip flap transfer for reconstruction of the fingertip defect.
    Microsurgery. 2014;34(6):481-3.
  • 10.jpg
  • 11.jpg
  • 12.jpg
  • 13.jpg

採取部位の犠牲が少ない足趾移植(hemipulp移植)

  1. Yamamoto T, et al.
    Transversely-inset great toe hemi-pulp flap transfer for the reconstruction of a thumb-tip defect.
    Microsurgery 2014 Oct 31 [Epub ahead of print]

熱傷・瘢痕・瘢痕拘縮・ケロイド

熱傷・瘢痕拘縮

熱傷の急性期治療は全身管理が必要な場合は救命センターと共同で治療します。広範囲熱傷の場合は保存療法・メッシュ植皮などにより治療しますが、植皮後には(後述の)瘢痕拘縮などの後遺症が生じます。当院では急性期治療および瘢痕拘縮の治療も積極的に行っております。瘢痕拘縮は瘢痕が関節部で関節可動域制限(関節が伸ばせないなど)を生じた状態です。瘢痕によるひきつれをZ形成術・植皮・皮弁移植術などにより解除することで治療します。

肥厚性瘢痕・ケロイド

肥厚性瘢痕・ケロイドは外傷、熱傷、手術などをきっかけに発生する隆起性病変です。肥厚性瘢痕は傷が一定の深さまで達し、感染などが加わるなどして治癒の遷延が起こると誰にでもどの場所でも発生しますが、ケロイドはケロイド体質といわれる素因のある人の耳、胸、肩、腕、下腹部などに発生します。治療には、トラニラスト内服、ステロイド貼付・局注、外科的切除、放射線照射などがあります。広範囲・難治性のケロイドでも、放射線治療科と共同で可能な限り治療します。




主要血管を犠牲にしない遊離穿通枝皮弁移植術による肘部の瘢痕形成術


神経障害

顔面神経麻痺などの運動神経障害

Bell麻痺(突然起こる片側の顔面麻痺)・Hunt症候群(帯状疱疹ウィルス感染)・ギランバレー症候群・糖尿病・炎症・外傷・耳下腺の手術など様々な理由で顔面神経麻痺が生じ、眉毛下垂・麻痺性兎眼・顔のゆがみ・口の麻痺などの症状が出現します。顔面神経麻痺の急性期は耳鼻科で治療されますが(外傷・手術による顔面神経麻痺は形成外科で神経縫合・神経移植などで治療します)、麻痺が残存した慢性期は形成外科で治療しております。血管柄付き神経・筋移植により麻痺した部位に別の部位から動く筋肉を移植する動的再建や、兎眼や口角下垂などの形態のみを改善する筋膜移植等による静的再建を行います。

知覚神経障害や有痛性神経腫など

神経切断などによる知覚神経障害には神経縫合術や交差神経縫合術・神経移植術などで治療します。神経腫(神経のこぶ)による痛みを生じる有痛性神経腫では、神経腫切除のみでは再発率が高いため、神経縫合術・移行術・移植術や知覚皮弁移植術などで治療します。脊髄などの中枢神経で痛みが記憶された複合性局所疼痛症候群(CRPS:昔はカウザルギーなどと呼ばれた)では当科では治療不能で、麻酔科(ペインクリニック)などで症状をコントロールします。

腫瘍

腫瘍切除後の再建

悪性腫瘍などの切除に伴い、身体の重要な構造物(皮膚・神経・筋肉・骨など)も切除された場合、皮弁移植・骨移植・筋肉移植術などによりそれらを再建します(作り直す)。舌癌での遊離皮弁移植術による舌再建、顔面皮膚癌での表情筋合併切除時の遊離筋・神経・皮弁移植による顔面神経再建や、四肢悪性軟部組織腫瘍切除での血管柄付き骨移植・筋肉移植による機能的再建などが可能です。腫瘍の切除そのものは該当科(外科・口腔外科・皮膚科・整形外科など)にご相談ください。腫瘍切除後に生じた形態変形・機能障害でお困りの際も形成外科で治療が可能な場合がありますのでご相談ください。

  • 14.jpg
  • 15.jpg
  • 16.jpg

遊離深下腹壁動脈穿通枝皮弁と遊離浅腸骨回旋動脈穿通枝腸骨弁を用いたキメラ型移植

四肢の疾患

難治性潰瘍など

通常の治療法で軽快しない難治性潰瘍や開放骨折で皮膚が閉じられない場合(金属プレートなどが露出した場合)に遊離皮弁移植などにより治療します。侵襲(体の負担)が大きいため、基本的に全身状態が良く全身麻酔・手術に耐えられる若年者が対象となります。

偽関節・骨髄炎

整形外科・感染症科などともに集学的に治療します(外傷再建ページ参照)。抗生剤投与・デブリードマン・洗浄などの通常治療で軽快しない場合に血管柄付き骨移植・筋肉移植などで治療します。

体幹・乳房・会陰の疾患

腹壁ヘルニア

通常は外科において腹壁の再閉鎖術・メッシュによる閉鎖術により治療されますが、メッシュが感染した場合などでは筋膜移植・筋膜皮弁移植術などが必要なことがあり形成外科も合同で治療を行います。(まずは外科での診察を受けていただく必要があります)

乳癌術後後遺症(乳房欠損)

筋肉を温存した自家組織による乳房再建(深下腹壁動脈穿通枝皮弁移植術など)のみを行っております。(乳房インプラントは行っておりません)。リンパ浮腫との同時治療(リンパ管細静脈吻合術もしくは血管柄付きリンパ節同時移植)も可能です。乳癌手術と同時に行う一次再建および乳癌治療後の二次再建のいずれも可能ですが、まずは乳癌治療を担当している外科主治医にご相談の上、形成外科に受診いただきます。

陰茎欠損

陰茎癌術後などで陰茎欠損を生じた場合、立位排尿・性行為が困難となりますが、局所皮弁・遊離皮弁移植術など各種組織移植により尿道・陰茎・亀頭を再建します。

その他

二次性リンパ浮腫、原発性リンパ浮腫・血管奇形

(国際リンパ浮腫センター参照)

乳癌・子宮癌・卵巣癌・前立腺癌などの治療でリンパ節郭清や放射線療法がおこなわれると、その部位でリンパの流れが滞り手足に進行性のむくみが生じます。これががん治療後の二次性リンパ浮腫で、圧迫療法を中心とした保存的な治療が行われますが、根治的でない(治らない)ため生涯に渡り圧迫が必要な上、なかには圧迫療法だけでは効果が不十分で進行し続ける方もいます。通常、国際リンパ学会(ISL)の分類により重症度・病期が分類されますが、必ずしも病態を適切に評価できておらず治療方針にはあまり有効ではいとの指摘もあり、我々はインドシアニングリーン(ICG)リンパ管造影を導入しリンパ浮腫の評価に活用しています。リアルタイムでリンパ流を可視化できる検査で、患者さんと一緒に可視化されたリンパ流を見て説明しながら検査致します。ICGリンパ管造影により、治療方針の検討に有用な二次性リンパ浮腫の重症度分類および原発性リンパ浮腫の分類が可能となりました。

当科では超微小血管外科の技術を応用した、リンパ管細静脈吻合術(LVA)でリンパのうっ滞を解除する根治的な手術を行っています。LVAでは2cm程度の切開から0.05mm程度の針を使って0.5mm前後のリンパ管を細い静脈に吻合します。多く吻合した方が治療効果が高いため時間内になるべく多く吻合します。LVAは局所麻酔で2泊3日入院手術もしくは外来日帰り手術で行っております。発症後早期であるほど効果が見込めます(浮腫が改善する、場合により圧迫療法を軽減もしくは止められる)が、進行例にはLVAのみでは不十分であり血管柄付きリンパ節・リンパ管移植術(LNT)を行います。LNTでもスーパーマイクロサージャリーの技術を用いて、採取部位にリンパ浮腫が発症しないよう選択的にリンパ節の栄養血管を剥離し遊離穿通枝リンパ節弁として移植を行います。また、経過の長いリンパ浮腫では浮腫組織の脂肪が増大しているため形態改善のためには減量術(脂肪吸引・皮弁)が必要となります。リンパ節移植術・減量術では基本的に全身麻酔手術で2泊3日以上の入院が必要となります。

顔面リンパ浮腫・陰部リンパ浮腫・原発性リンパ浮腫などの治療困難リンパ浮腫、また、がん治療前やリンパ浮腫発症前でリンパ浮腫について心配な方の治療・相談にも応じております。

17.jpg

ICGリンパ管造影によるリンパ流の評価
(リンパ浮腫の進行により造影所見がLinear → Splash → Stardust → Diffuseと変化する)

  1. Yamamoto T, et al.
    Characteristic indocyanine green lymphography findings in lower extremity lymphedema: the generation of a novel lymphedema severity staging system using dermal backflow patterns.
    Plast Reconstr Surg. 2011;127(5):1979-86.

18.jpg

ICGリンパ管造影による重症度分類(DB stage)と治療方針
(適切な治療方針の検討に有用な病態評価方法)

  1. Yamamoto T, et al.
    The earliest finding of indocyanine green (ICG) lymphography in asymptomatic limbs of lower extremity lymphedema patients secondary to cancer treatment: the modified dermal backflow (DB) stage and concept of subclinical lymphedema.
    Plast Reconstr Surg. 2011;128(4):314e-21e.
  2. Yamamoto T, et al.
    Subclinical lymphedema: understanding is the clue to decision making.
    Plast Reconstr Surg. 2013;132(3):472e3e.
  • 19.jpg
  • 20.jpg
  • 21.jpg

圧迫療法抵抗性のリンパ浮腫に対するLVA
(静脈にリンパ液が流れて透明になっている。術後、浮腫が改善し体重が7kg減少)

 

  • 22.jpg
  • 23.jpg
  • 24.jpg
  • 25.jpg

スーパーマイクロサージャリーの技術を用いた選択的遊離穿通枝リンパ節弁移植術
(ICGリンパ管造影を用いた術中ナビゲーションにより上肢からのリンパ流・リンパ節を温存して側胸部よりリンパ節を採取し移植)

その他、業績など

リンパ浮腫の外科治療を始めスーパーマイクロサージャリーを駆使した再建外科の分野で著明な診療・研究業績を上げているスタッフ(形成外科医)が診察いたします。

英文論文・教科書

  1. Yamamoto T, et al.
    Lambda-shaped anastomosis with intravascular stenting method for safe and effective lymphaticovenular anastomosis.
    Plast Reconstr Surg 2011;127(5):1987-92.
  2. Yamamoto T, et al.
    The earliest finding of indocyanine green (ICG) lymphography in asymptomatic limbs of lower extremity lymphedema patients secondary to cancer treatment: the modified dermal backflow (DB) stage and concept of subclinical lymphedema.
    Plast Reconstr Surg. 2011;128(4):314e-21e.
  3. Yamamoto T, et al.
    Upper Extremity Lymphedema (UEL) Index: A Simple Method for Severity Evaluation of Upper Extremity Lymphedema.
    Ann Plast Surg 2011 Jul 5 [Epub ahead of print]
  4. Yamamoto T, et al.
    Indocyanine green (ICG)-enhanced lymphography for upper extremity lymphedema: a novel severity staging system using dermal backflow (DB) patterns.
    Plast Reconstr Surg 2011 Jun 15. [Epub ahead of print]
  5. Yamamoto T, et al.
    Indocyanine green (ICG)-enhanced lymphography for evaluation of facial lymphoedema.
    J Plast Reconstr Aesthet Surg. 2011 Jun 15 [Epub ahead of print]
  6. Yamamoto T, et al.
    Characteristic indocyanine green lymphography findings in lower extremity lymphedema: the generation of a novel lymphedema severity staging system using dermal backflow patterns.
    Plast Reconstr Surg 2011;127(5):1979-86.
  7. Yamamoto T, et al.
    Lower extremity lymphedema index: a simple method for severity evaluation of lower extremity lymphedema.
    Ann Plast Surg 2011 Mar 14 [Epub ahead of print].
  8. Yamamoto T, et al.
    Simultaneous multi-site lymphaticovenular anastomoses for primary lower extremity and genital lymphoedema complicated with severe lymphorrhea.
    J Prast Reconstr Aesthet Surg 2011;64(6):812-5. Epub2010 Nov 17.
  9. Yamamoto T, et al.
    LEC score: A judgment tool for indication of indocyanine green lymphography.
    Ann Plast Surg. 2013;70(2):227-30.
  10. Yamamoto T, et al.
    Split intravascular stents for side-to-end lymphaticovenular anastomosis.
    Ann Plast Surg 2013;71(5):538-40.
  11. Yamamoto T, et al.
    Indocyanine green velocity: Lymph transportation capacity deterioration with progression of lymphedema.
    Ann Plast Surg 2013;71(5):591-4.
  12. Yamamoto T, et al.
    Minimally invasive lymphatic supermicrosurgery (MILS): indocyanine green-guided simultaneous multi-site lymphaticovenular anastomoses via millimeter skin incisions.
    Ann Plast Surg. 2012 Dec 13 [Epub ahead of print].
  13. Yamamoto T, et al.
    A modified side-to-end lymphaticovenular anastomosis.
    Microsurgery. 2013;33(2):130-3.
  14. Yamamoto T, et al.
    Sequential anastomosis for lymphatic supermicrosurgery: multiple lymphaticovenular anastomoses on one venule.
    Ann Plast Surg. 2012 Dec 13 [Epub ahead of print].
  15. Yamamoto T, et al.
    Dynamic indocyanine green lymphography for breast cancer-related arm lymphedema.
    Ann Plast Surg (in press).
  16. Yamamoto T, et al.
    Side-to-end lymphaticovenular anastomosis through temporary lymphatic expansion.
    PLoS ONE 2013;8(3):e59523. Epub 2013 Mar 25.
  17. Yamamoto T, et al.
    Indocyanine green lymphography for evaluation of genital lymphedema in secondary lower extremity lymphedema patients.
    J Vasc Surg Venous Lymphat Dis 2013 July 18 [Epub ahead of print].
  18. Yamamoto T, et al.
    Near-infrared illumination system-integrated microscope for supermicrosurgical lymphaticovenular anastomosis.
    Microsurgery 2013 Jul 9 [Epub ahead of print].
  19. Yamamoto T, et al.
    Subclinical lymphedema: understanding is the clue to decision making.
    Plast Reconstr Surg 2013;132(3):472e3e.
  20. Yamamoto T, et al.
    Modified lambda-shaped lymphaticovenular anastomosis with supermicrosurgical lymphoplasty technique for a cancer-related lymphedema patient.
    Microsurgery 2013 Sep 13 [Epub ahead of print].
  21. Yamamoto T, et al.
    Colourful indocyanine green lymphography.
    J Plast Reconstr Aesthet Surg. 2013 Oct 1 [Epub ahead of print].
  22. Yamamoto T, et al.
    Neo-valvuloplasty for lympahtic supermicrosurgery.
    J Plast Reconstr Aesthet Surg 2014;67(4):587-8.
  23. Yamamoto T, et al.
    Ladder-shaped lymphaticovenular anastomosis using multiple side-to-side lymphatic anastomoses for a leg lymphedema patient.
    Microsurgery 2014;34(5):404-8.
  24. Yamamoto T, et al.
    Upward retraction for lymphaticovenular anastomosis in the deep fat layer.
    Microsurgery 2014;34(7):586-7.
  25. Yamamoto T, et al.
    Technical simplification of the supermicrosurgical side-to-end lymphaticovenular anastomosis using the parachute technique.
    Microsurgery 2015 Feb;35(2):129-34.
  26. Yamamoto T, et al.
    Splash, stardust, or diffuse pattern: differentiation of dermal backflow pattern is important in indocyanine green lymphography.
    Plast Reconstr Surg 2014;133(6):e887-8.
  27. Yamamoto T, et al.
    Navigation lymphatic supermicrosurgery for iatrogenic lymphorrhea: supermicrosurgical lymphaticolymphatic anastomosis and lymphaticovenular anastomosis under indocyanine green lymphography navigation.
    J Plast Reconstr Aesthet Surg 2014;67(11):1573-9.
  28. Yamamoto T, et al.
    Triple supermicrosurgical side-to-side lymphaticolymphatic anastomoses on a lymphatic vessel end-to-end anastomosed to a vein.
    Microsurgery 2014 Jul 15 [epub ahead of print]
  29. Yamamoto T, et al.
    Mono-canalization of adhered lymphatic vessels for lymphatic supermicrosurgery.
    J Plast Reconstr Aesthet Surg. 2014;67(11):e291-2. 2014 Jul 31 [epub ahead of print]
  30. Yamamoto T, et al.
    Lymph preserving lipectomy under indocyanine green lymphography navigation.
    J Plast Reconstr Aesthet Surg 2015;68(1):136-7.
  31. Yamamoto T, et al.
    Supermicrosugical anastomosis of superficial lymphatic vessel to deep lymphatic vessel for a patient with cellulitis-induced chronic localized leg lymphedema.
    Microsurgery. 2015;35(1):68-71. 2014 Sep 8 [epub ahead of print]
  32. Yamamoto T, et al.
    Establishment of supermicrosurgical lymphaticovenular anastomosis model in rat.
    Microsurgery. 2014 Oct 3 [Epub ahead of print]
  33. Yamamoto T, et al.
    Multiple-In-One concept for lymphatic supermicrosurgery.
    Microsurgery. 2014 Oct 28 [epub ahead of print]
  34. Yamamoto T, et al.
    Efferent lymphatic vessel anastomosis (ELVA): supermicrosurgical efferent lymphatic vessel-to-venous anastomosis for the prophylactic treatment of subclinical lymphedema.
    Ann Plast Surg. 2014 Nov 1 [Epub ahead of print]
  35. Yamamoto T, et al.
    Indocyanine green lymphography findings in primary leg lymphedema.
    Eur J Vasc Endovasc Surg. 2015;49:95-102. 2014 Dec 3 [Epub ahead of print]
  36. Yamamoto T, et al.
    Supermicrosurgical deep lymphatic vessel-to-venous anastomosis for a breast cancer-related arm lymphedema with severe sclerosis of superficial lymphatic vessels.
    Microsurgery. 2015 Jan 17 [Epub ahead of print]
  37. Yamamoto T, et al.
    Relationship between lymphedema and arteriosclerosis: higher cardio-ankle vascular index in lymphedematous limbs.
    Ann Plast Surg 2015 Feb 18 [Epub ahead of print]
  38. Yamamoto T, et al.
    Hands-free vein visualizer for selection of recipient vein with an intact valve in lymphatic supermicrosurgery.
    J Plast Reconstr Aesthet Surg. 2015 Feb 14 [Epub ahead of print]
  39. Yamamoto T, et al.
    A method of continuous indirect aspiration for field clearance in lymphatic supermicrosurgery.
    Microsurgery 2015 May 19 [Epub ahead of print]
  40. Yamamoto T, et al.
    Lymphatic vessel grafting for prevention of venous reflux into a sclerotic lymphatic vessel in supermicrosurgical lymphaticovenular anastomosis.
    J Plast Reconstr Aesthet Surg. 2016 Jan 7 [epub ahead of print]
  41. Yamamoto T, et al.
    Microsurgical venous-branch-plasty for approximating diameter and vessels' position in lymphatic supermicrosurgery.
    J Plast Reconstr Aesthet Surg. 2016 Feb 17 [epub ahead of print]
  42. Yamamoto T, et al.
    Quadruple-component superficial circumflex iliac artery perforator (SCIP) flap: a chimeric SCIP flap for complex ankle reconstruction of an exposed artificial joint after total ankle arthroplasty.
    J Plast Reconstr Aesthet Surg. 2016 Jun 23 [epub ahead of print]
  43. Yamamoto T, et al.
    Complete lymph flow reconstruction: a free vascularized lymph node true perforator flap transfer with efferent lymphaticolymphatic anastomosis.
    J Plast Reconstr Aesthet Surg. 2016 Jul 2 [epub ahead of print]
  44. Yamamoto T, et al.
    Fusion lymphoplasty for diameter approximation in lymphatic supermicrosurgery using two lymphatic vessels for a larger recipient vein.
    J Plast Reconstr Aesthet Surg. 2016 Jul 9 [epub ahead of print]
  45. Yamamoto T, et al.
    Time to re-consider a gold standard of lymph flow imaging: importance of reliability to detect abnormal lymphodynamics in lymphedema screening after cancer treatments.
    Plast Reconstr Surg 2016 Dec 9 [epub head of print]
  46. Yamamoto T, et al.
    Application of a multi-directional transformable retractor for lymphatic supermicrosurgery using SEKI method.
    Microsurgery. 2016 Dec 23 [epub ahead of print]
  47. Yamamoto T, et al.
    Indocyanine green lymphography for lymphedema screening following breast cancer treatment.
    Plast Reconstr Surg. 2017 Feb 14 [Epub ahead of print]
  48. Yamamoto T, et al.
    Factors associated with lower extremity dysmorphia caused by lower extremity lymphedema.
    Eur J Vasc Endovasc Surg. 2017 Apr 6 [epub head of print]
  49. Yamamoto T, et al.
    Factors associated with lower extremity dysmorphia caused by lower extremity lymphedema.
    Eur J Vasc Endovasc Surg. 2017 Apr 6 [epub head of print]
  50. Yamamoto T, et al.
    Localized arm volume index: a new method for body type-corrected evaluation of localized arm lymphedematous volume change.
    Ann Plast Surg 2017 May 31 [epub ahead of print]
  51. Yamamoto T, et al.
    Factors associated with lymphosclerosis: an analysis on 962 lymphatic vessels.
    Plast Reconstr Surg 2017 June 12 [epub ahead of print]
  52. Yamamoto T, et al.
    Lymphatic vessel diameter in female pelvic cancer-related lower extremity lymphedematous limbs.
    J Surg Oncol 2018 Jan 22 [epub ahead of print]
  53. Yamamoto T, et al.
    Possible optimal donor site for multiple lymph node transfers.
    J Am Coll Surg 2018 Feb;226(2):202-3.
  54. Yamamoto T, et al.
    Lymph flow restoration after tissue replantation and transfer: importance of lymph axiality and possiblity of lymph flow reconstruction using free flap transfer without lymph node or supermicrosurgical lymphatic anastomosis.
    Plast Reconstr Surg 2018 Jun 22 [epub ahead of print]
  55. Yamamoto T, et al.
    Optimal sites for supermicrosurgical lymphaticovenular anastomosis: an analysis of lymphatic vessel detection rates on 840 surgical fields in lower extremity lymphedema.
    Plast Reconstr Surg. 2018 Sep 4 [epub ahead of print]
  56. Yamamoto T, et al.
    Targeting reflux-free veins with a vein visualizer to identify the ideal recipient vein preoperatively for optimal lymphaticovenous anastomosis in treating lymphedema.
    Plast Reconstr Surg. 2018 Nov;142(5):804e-806e.
  57. Yamamoto T.
    Onco-Reconstructive Supermicrosurgery.
    Eur J Surg Oncol. 2019 Jan 9 [epub ahead of print]
  58. Yamamoto T.
    Impact of lower extremity dysmorphia on lymphedema patients' quality of life.
    Plast Reconstr Surg. 2019 Feb 1 [epub ahead of print]
  59. Tsukuura R, Sakai H, Fuse Y, Yamamoto T.
    Novel hands-free near-infrared fluorescence navigation and simultaneous combined imaging for elevation of vascularized lymph node flap.
    J Surg Oncol 2018 Sep;118(3):588-89.
  60. Fuse Y, Yamamoto T.
    Diamond-shaped anastomosis for supermicrosurgical side-to-side lymphaticovenular anastomosis.
    J Plast Reconstr Aesthet Surg 2015 Sep 5 [epub ahead of print]
  61. Fuse Y, Yamamoto T.
    Half notching method for supermicrosurgical lambda-shaped lymphaticovenular anastomsois.
    J Plast Reconstr Aesthet Surg 2015 Sep 5 [epub ahead of print]
  62. Fuse Y, Yamamoto T, Saito T, Ishiura R, Iida T.
    Near-infrared fluorescent swallow test for detection of the alimentary tract anastomotic leakage.
    J Plast Reconstr Aesthet Surg 2015 Oct 9 [epub ahead of print]
  63. Fuse Y, Yoshimatsu H, Yamamoto T.
    Lateral approach to the deep branch o the superficial circumflex iliac artery for harvesting a SCIP flap.
    Microsurgery Feb 23 [epub ahead of print]
  64. Fuse Y, Yamamoto T.
    Intraoperative distal compression in supermicrosurgical lymphaticovenous anastomosis for lymphedema.
    J Surg Oncol 2018 Jun 7 [epub ahead of print]
  65. Sakai H, Yamamoto T, Yamamoto N, Fuse Y.
    Modified fusion lymphoplasty for approximation of diameter and distance between two lymphatic vessels and a larger recipient vein.
    Microsugery 2017 Sep 19 [epub ahead of print]
  66. Sakai H, Yamamoto T, Fuse Y.
    Lympahtic vessel diameter and lymphosclerosis: two different characteristics.
    Lymphat Res Biol. 2018 Jun;16(3):317
  67. Yamamoto T.
    Congenital Vascular Malformation- Comprehensive Review on Current Management. Part V. Contemporary Diagnosis: Imaging Modalities. Chapter 25.
    Indocyanine Green (ICG) Lymphography.
    Springer
  68. Yamamoto T.
    ICG Fluorescence imaging and navigation surgery. Chapter 44. Comprehensive Lymphedema Evaluation using Dynamic ICG Lymphography.
    Springer

ほか

受 賞

  1. 2010年6月 第34回日本リンパ学会西賞
                   「安全で効率的なリンパ管細静脈吻合術」
  2. 2011年10月 第52回日本脈管学会JCAA優秀賞
                     「ICGリンパ管造影ガイド下リンパ管細静脈吻合術」
  3. 2012年10月 第53回日本脈管学会JCAA優秀賞
                     「早期リンパ管細静脈吻合術による根治的上肢リンパ浮腫治療」
  4. 2013年9月 24th International Society of Lymphology (国際リンパ学会) Presidential Award
                     「MILS for early-stage lymphedema」
  5. 2013年10月 第54回日本脈管学会JCAA最優秀賞
                     「Supermicrosurgeryを用いた低侵襲リンパ浮腫外科治療」
  6. 2015年9月 25th International Society of Lymphology (国際リンパ学会) Presidential Award
                     「Pathophysiological evaluation of lymphedema using ICG Lymphography」
  7. 2016年9月  Plastic Surgery The Meeting 2016 (米国形成外科学会) Outstanding Paper Presentation
                     「Optimal Sites for Supermicrosurgical Lymphaticovenular Anastomosis」
  8. 2017年3月  第42回日本微小循環学会総会 優秀賞
                      「Lymphatic Vessel Conditions in Lymphedema」
  9. 2017年9月 26th International Society of Lymphology (国際リンパ学会) Presidential Award
                      「Outcome analysis of supermicrosurgical lymphaticovenular anastomosis in 454 limbs」

 招待講演、シンポジウム、パネル、座長

  1. 2010年6月 第34回日本リンパ学会、シンポジウム
                     「LEL index:簡便な下肢リンパ浮腫評価法」
  2. 2011年5月 第111回日本外科学会総会、招待講演(国際ビデオシンポジウム)
                    「Lymphaticovenular anastomosis for lymphedema」
  3. 2011年6月 6th World Society of Reconstructive Microsurgery、パネル
                    「Characteristic ICG lymphography findings in lymphedema」
  4. 2011年9月 第15回日本臨床解剖研究会、シンポジウム
                    「二次性下肢リンパ浮腫の超早期診断」
  5. 2011年10月 30th Korean Society for Microsurgery、招待講演
                    「Reconstructive Supermicrosurgery」
  6. 2012年10月 1st Asian Pacific Federation of Societies for Reconstructive Microsurgery、招待講演
                    「Minimally Invasive Lymphatic Supermicrosurgery (MILS)」
  7. 2012年12月 第39回日本マイクロサージャリー学会、招待講演(シンポジウム)

                    「ビデオで学ぶスーパーテクニック:リンパ管細静脈吻合術」

  8. 2012年12月 2nd International Course on Phlebo-Lymphology、招待講演
                     「Complementary aspect of supermicrosurgery」
  9. 2013年4月 International Symposium on Surgical Treatment of Lymphedema、招待講演
                     「Indocyanine green lymphography for navigation lymphatic supermicrosurgery」
  10. 2013年5月 Manchester University Micro- & Supermicrosurgery International Study Day、招待講演
                      「Reconstructive Supermicrosurgery」
  11. 2013年6月 第33回日本静脈学会、パネル
                      「最小侵襲リンパ超微小外科 (MILS)」
  12. 2013年9月 24th International Society of Lymphology、シンポジウム
                      「ICG lymphography for pathophysiological evaluation of obstructive lymphedema」
  13. 2014年3月 Barcelona Breast Meeting、招待講演
                      「The role of ICG lymphography」
                      「MILS for early-stage lymphedema」
                      「Preoperative assessment on lymphedema surgery」
  14. 2014年4月 第34回日本静脈学会、シンポジウム
                      「病態生理に基づいた閉塞性リンパ浮腫の診断と治療」
  15. 2014年6月 第37回日本リンパ学会、シンポジウム
                      「Pathophysiological Approach to Obstructive Lymphedema」
  16. 2014年9月 40th European Society of Lymphology、招待講演

                      「Lymphatic Supermicrosurgery」

  17. 2014年10月 第23回日本形成外科学会基礎学術集会、シンポジウム
                      「包括的リンパ機能・循環評価~ダイナミックICGリンパ管造影~」
  18. 2014年12月 第41回日本マイクロサージャリー学会、シンポジウム
                      「Reconstructive Supermicrosurgery for Lymphedema」
  19. 2015年9月 25th World Congress of Lymphology、パネル、座長
                      「Surgical Treatment of Lymphatic Disorders II」
  20. 2016年5月 第44回日本血管外科学会学術集会、Video Symposium
                      「Navigation Lymphatic Supermicrosurgery」
  21. 2016年6月  第36回日本静脈学会総会、シンポジウム
                      「Comprehensive Surgical Treatment for Lymphedema」
  22. 2016年9月  第25回日本形成外科学会基礎学術集会、シンポジウム
                      「Factors Associated with Lymphosclerosis」
  23. 2017年3月  6th World Symposium on Lymphedema Surgery, Invited Lecture
                      「ICG lymphography」
  24. 2017年6月  9th Congress of World Society for Reconstructive Microsurgery、パネル、ITF paper
                      「The Efferent Lymphatic Vessel: Importance in Lymphatic Supermicrosurgery」
                      「Reconstructive Supermicrosurgery:Minimally Invasive Reconstructions」
  25. 2017年9月  26th International Society of Lymphology Congress, Invited Lecture
                      「Lymph flow reconstruction without lymphatic anastomosis or LNT: a new concept」
                      「ICG lymphography in lymphedema clinics」
                      「Application of navigation lymphatic supermicrosurgery in lymph node transfer」
  26. 2017年11月 75th Congress of the Korean Society of PRS、Invited Lecture
                      「Lymphatic reconstructive supermicrosurgery」
  27. 2018年1月  American Society for Lymphatic Surgery 2018, Invited Lecture
                      「ICG lymphgoraphy: optimal lymph imaging for lymphatic supermicrosurgery」
  28. 2018年2月  5th Annual International Congress of Fluorescence Guided Surgery、Invited Lecture
                      「Fluorescence-guided Supermicrosurgical LVA for Lymphedema」
  29. 2018年5月  14th Congress of European Federation of Societies for Microsurgery, Invited Lecture
                      「When and how to do LVA: indication and limitation」
                      「Selection of LVA configurations」
                      「Navigation lymphatic supermicrosurgery: knacks and pitfalls」
                      「A new lymphatic reconstruction: LAB tissue transfer without LN or lymphatic anastomosis」
  30. 2018年5月   4th Congress of Asia Pacific Federation of Societies for Reconstructive Microsurgery, Invited Lecture
                      「Knacks and pitfalls in supermicrosurgical lymphaticovenular anastomosis」
  31. 2018年5月   Ankara University Special Lecture, Invited Lecture
                       「Reconstructive Supermicrosurgery: update 2018」
  32. 2018年5月    分子蛍光イメージング学会、Invited Symposium
                       「蛍光リンパ管造影ガイド下超微小外科的リンパ管細静脈吻合術」
  33. 2018年6月  第40回日本リンパ学会総会、シンポジウム
                        「ICGリンパ管造影を用いたリンパ再建手術:リンパ管吻合から非吻合リンパ流再建まで」
  34. 2018年10月  2nd International Course on Supermicrosurgery, Invited Lecture
                        「Supemicrosurgical lymph node true perforator flap transfer」
                        「Outcome analysis of 2381 supermicrosurgical lympahticovenular anastomosis」
                        「Lymphatic supermicrosurgery for lymphorrhea and lymphocyst」
                        「Chimeric SCIP flaps: skin, fat, fascia, lymph node, nerve, muscle, and bone」
                        「Non-supermicrosurgical lymphatic reconstruction: a new method using lymphatic flap」
                        「Office-based lymphatic supermicrosurgery: quick LVA at outpatient clinic」
  35. 2018年11月 Plastic and Reconstructive Surgery Korea 2018, Invited Lecture
                        「A new lymphatic reconstruction: LAB flap」

日本語論文・教科書など

  1. 山本匠、ほか。よくわかるリンパ浮腫のすべて。87-96ページ、2011、永井書店、東京
  2. 山本匠、ほか。下肢リンパ浮腫に対するリンパ管細静脈吻合術。エキスパート形成・再建外科:一目でわかる術式選択とテクニック。312-25ページ、2010年、中山書店、東京
  3. 山本匠、ほか。簡便な下肢リンパ浮腫評価法。日本リンパ学会誌 2010;33(2)
  4. 山本匠、ほか。安全で効率的なリンパ管細静脈吻合術。日本リンパ学会誌 2010;33(2)
  5. 山本匠、ほか。リンパ管細静脈吻合術:超微小血管吻合によるリンパ浮腫治療。血管外科 2011;30(1): 45-49.
  6. 山本匠、ほか。二次性下肢リンパ浮腫の超早期診断:subclinical lymphedemaの臨床的意義。日本臨床解剖研究会記録 2012;2:32-33.
  7. 山本匠、ほか。ICGリンパ管造影とリンパ管細静脈吻合術によるリンパ浮腫の診断と治療、神経束反転法による神経再建。整形外科・災害外科2012;55(4):357-64.
  8. 山本匠、ほか。ICGリンパ管造影ガイド下リンパ管細静脈吻合術。日本脈管学会誌 2012; 52:327-31.
  9. 山本匠、ほか。ICGリンパ管造影による末梢性リンパ浮腫の病態評価。日本静脈学会誌2013;24:57-62

ほか