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研究のお願い
1. NCGM外科では治験とはじめ、臨床試験等を行なっています。
治験など
- 切除不能、再発胃癌、食道胃接合部腺がんに対する治験
- 食道癌患者に対するワクチン療法(登録終了)
- グラム陽性菌による人工呼吸器装着下院内肺炎に対する治験(登録終了)
- monarchE(I3Y-MC-JPCF)試験(登録終了、乳腺腫瘍内科と共同研究)
- 根治的肝切除又はアブレーション後の再発高リスク肝細胞がん患者を対象にした術後補助療法(登録終了)
- 根治的肝切除術又は焼灼療法後の再発リスクが高い肝細胞癌患者を対象としたアジュバント療法(登録終了)
現在行っている臨床研究など
- 糖尿病患者における腹腔鏡下スリーブ胃切除術の導入に関する安全性と有効性の検討
- 消化器疾患と代謝異常の相互作用に関する研究
- エピジェネティック異常が関連する再発リスクの研究
- 食道癌と4DST-PET
- 血液、毛髪の微量元素の検出
- DELTA プログラム
- 食道切除後の人工膵臓療法
- 細胞解析による肝がん構成細胞の系譜解析を基盤とした新規治療法の開発
- ゲノム医療の実現を目指した、疾患の診断・治療・予防法開発のためのゲノム解析研究:腫瘍性疾患のゲノム解析
- 肝組織内マイクロバイオータと肝疾患の進行に関する研究
- ヒト肝疾患の臨床検体の提供とマクロファージ系細胞の動態解析
- 内視鏡下手術用ロボット(da Vinci Si サージカルシステム)を用いたロボット支援下大腸手術の臨床応用に関する研究
- ICG蛍光法を用いた肝癌の同定、肝区域の同定に関する研究
- 切除不能肝細胞癌に対するレンバチニブ使用による外科的切除可能性の検討(多施設共同臨床研究) ( LENS-HCC )
- 腹腔動脈狭窄症を伴う膵切除に関する後ろ向き研究
- 肝腫瘍形成を促進する細胞周囲微小環境と細胞死
2. 研究に参加される方に(オプトアウトについて)
対象期間中に診療録に記録された診療情報を研究に使わせていただきます。使用に関しては、政府が定めた倫理指針に則って個人情報を厳重に保護し、研究結果の発表に際しても、個人が特定されない形で行います。患者さんに新たにご負担頂くことはありません。
すでになくなられておられる方について、原則として生前における明示的な意思に反していない場合には、許可を得たものとして研究をすすめさせていただきますが、研究利用について生前何らかの意思表示をされておられる場合や、ご家族よりのご希望がありましたら、沿うようにいたしますので、その旨ご連絡いただきたく存じます。
研究一覧
- 研究1 炎症性腸疾患合併消化管癌のデータベース作成と臨床病理学的研究
- 研究2 肝腫瘍形成を促進する細胞周囲微小環境と細胞死
- 研究3 高齢者におけるStage IV大腸癌に対する手術治療に関する後ろ向きコホート研究
- 研究4 術後重度高血糖に対する周術期人工膵臓療法の後向き研究
- 研究5 腹腔動脈狭窄症を伴う膵切除に関する後ろ向き研究
- 研究6 腹膜悪性疾患に対する診断と集学的治療成績に関する後ろ向きコホート研究
- 研究7 腹膜偽粘液腫に対する手術治療後の治療成績に関する検討
- 研究8 切除不能肝細胞癌に対する薬物療法に関する前向き観察研究
- 研究9 門脈支配領域に基づく肝尾状葉の定義
- 研究10 腹膜悪性疾患の免疫組織学的検討
- 研究11 エピジェネティック異常が関連する再発リスクの研究
- 研究12 COVID-19感染が幹細胞に及ぼす影響についての研究