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診療実績

概要(2020年度)

COVID-19感染症の流行に伴い、今年度は外来および入院診療を一部縮小しました。特に治療開始が待てる症例に対しては、感染状況を評価しながら化学療法を導入したため、前年度より診療症例が減少しました。しかし骨髄バンクドナーからの骨髄採取や自家末梢血幹細胞移植は例年通りに行えました。

造血幹細胞移植数

自家末梢血幹細胞移植 3例
同種造血幹細胞移植  0例

(2021/4/1-2021/12/16)
自家末梢血幹細胞移植 5例
同種造血幹細胞移植  3例

同種造血幹細胞採取

骨髄バンクドナー骨髄採取 3例

入院実績

延べ患者数   5423人
新入院患者数  274人
平均在院患者数 14.9人
平均在院日数  19.6日

外来実績

延べ患者数   5960人
1日平均患者数  23.9人
新規外来患者数  130人

カンファランス

  1. 病棟カンファランス
    平日(月、火、水、金)の17時から、新入院症例、重症例などの治療方針について、カンファランスを行い、科内で議論し治療法を決定しました。また死亡例についても、経過について科内で確認しました。  また木曜午前には全症例を対象にカンファランスと病棟回診を行いました。
  2. 抄読会
    研修医を含め担当医が興味を持った論文を紹介し、議論を行いました。
  3. 病理(リンパ腫)カンファレンス
    東京大学医学部病理学講座の牛久 綾 講師を招聘して、毎週水曜日にリンパ腫カンファレンスを開催している。悪性リンパ腫を疑い組織生検等を実施した症例を対象として、臨床経過や病理組織像に基づいて診断確定を進めています。
  4. 造血幹細胞移植カンファレンス
    小児科、薬剤部などの関連部署と連携して、移植症例を対象としたカンファレンスを随時開催しています。造血器腫瘍や再生不良性貧血に対して造血幹細胞移植(自家・同種)を計画した症例を対象として、多職種のスタッフが参加して移植適応、前処置、感染症予防、移植片対宿主病(GVHD)予防、心理的・社会的サポートなどについて包括的に協議しています。

研究

  • 当センター病院 国際感染症センターおよび当センター研究所 難治性ウイルス感染症研究部などとの共同研究として、「COVID-19治療としての回復者血漿療法」に関する研究を行いました。当科では主にCOVID-19感染症からの回復者血漿の採取を行うとともに、採取が健常人と同様に安全に施行できるか、解析を行いました。
  • 栂野医師が中心となり、国内の剖検のデータベースを用いて急性白血病と骨髄異形成症候群症例における、内臓の真菌感染症についての疫学研究の結果を報告しました。
  • 慢性特発性血小板減少性紫斑病に対する治験を行いました。