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精神科リエゾンチーム
チームの概要
当院では2016年4月より、精神科リエゾンチームの活動を開始いたしました。
“リエゾン”とはフランス語で「連携・橋渡し・つなぐ」を意味します。精神科リエゾンチームは、精神医療と身体医療をつなぎ、患者さんへの包括的な医療を目指して、担当各科の医師や看護師と「連携」しながら活動をしております。
精神科リエゾンチームのメンバーは、精神科医、精神看護専門看護師、臨床心理士といった複数の職種から構成されており、複雑な社会・心理状態にある入院中の患者さんに対してそれぞれの専門性を活かしたチーム医療をおこなっております。
チームメンバー
- 加藤 温 精神科医師(精神科科長/メンタルヘルスセンター長)
- 小川 弘美 精神看護専門看護師
- 曽根 英恵 臨床心理士/公認心理師
活動内容
- せん妄、抑うつ、不眠、精神疾患を有する患者さん、身体疾患に伴う様々な精神症状を有する患者さんへのサポート
- 患者さんのご家族が抱える不安や心配事へのサポート
- 必要な専門家への橋渡し・連携
- チーム内カンファレンスとラウンド(毎週月曜日午後)
- 各種カンファレンス(外来、病棟、緩和ケアチーム等)への参加
★当院にご入院中の患者さんやご家族で、リエゾンチームへの相談を希望される場合は、担当医や病棟看護師にご相談ください。