2022年度発表論文等一覧

原著論文－英文

1. Takeda Y, Kusaba Y, Tsukita Y, Uemura Y, Miyauchi E, Yamamoto T, Mayahara H, Hata A, Nakayama H, Tanaka S, Uchida J, Usui K, Toyoda T, Tamiya M, Morimoto M, Oya Y, Kodaira T, Jingu K, Sugiura H.
   The efficacy profiles of concurrent chemoradiotherapy with intensity-modulated radiotherapy followed by durvalumab in patients with unresectable stage III non–small cell lung cancer: A multicenter retrospective cohort study.
   Clinical and Translational Radiation Oncology 37 (2022) 57–63.
2. Suzuki M, Watanabe H, Hashimoto M, Ishii S, Naka G, Iikura M, Izumi S, Takeda Y, Hojo M, Sugiyama H.
   Endobronchial hamartoma resected via bronchoscopy using high-frequency electrosurgical snare–Preoperative strategies using virtual bronchoscopy Radiology Case Reports 2022 Nov 17(11):4232-4238.
3. Kusaba Y, Takeda Y, Abe S, Tsukada A, Naka G.
   T790M mutation positive squamous cell carcinoma transformation from EGFR-mutated lung adenocarcinoma after low dose erlotinibA case report and literature review.
   Medicine (Baltimore).　2022 Aug 12;101(32): e29682. doi: 10.1097/MD.0000000000029682.
4. Nakayama T, Manabu Suzuki M, Yamaguchi Y, Iikura M, Izumi S, Takeda Y, Hojo M, Sugiyama H.
   A Case of Infectious Pulmonary Artery Pseudoaneurysm that Resolved with Conservative Treatment.
   Intern Med. 2022 Mar 12.doi: 10.2169/internalmedicine.9021-21.
5. Islam Z, Yamamoto S, Mizoue T, Oshiro Y, Inamura N, Nemoto T, Konishi M, Ozeki M, Sugiura W, Ohmagari N.
   Association between γ-Glutamyl Transpeptidase and SARS-CoV-2 Spike Antibody Titers among BNT162b2 Vaccine Recipients.
   Vaccines, 10(12):2142, 2022. (Dec)
6. Mizoue T, Yamamoto S, Konishi M, Oshiro Y, Inamura N, Nemoto T, Ozeki M, Horii K, Okudera K, Sugiyama H, Aoyanagi N, Sugiura W, Ohmagari N.
   Sensitivity of anti-SARS-CoV-2 nucleocapsid protein antibody for breakthrough infections during the epidemic of the Omicron variants.
   J Infect, 85(5):573-607, 2022. (Nov)
7. Yamamoto S, Mizoue T, Tanaka A, Oshiro Y, Inamura N, Konishi M, Ozeki M, Miyo K, Sugiura W, Sugiyama H, Ohmagari N.
   Sex-associated differences between BMI and SARS-CoV-2 antibody titers following the BNT162b2 vaccine.
   Obesity (Silver Spring), 30(5):999-1003, 2022. (May)
8. Islam Z, Yamamoto S, Mizoue T, Tanaka A, Oshiro Y, Inamura N, Konishi M, Ozeki M, Sugiura W, Ohmagari N.
   Association of Impaired Fasting Glucose and Diabetes with SARS-CoV-2 Spike Antibody Titers after the BNT162b2 Vaccine among Health Care Workers in a Tertiary Hospital in Japan.
   Vaccines (Basel), 10(5):776, 2022. (May)
9. Tetsuya Suzuki, Noriko Iwamoto, Shinya Tsuzuki, Yuko Kakumoto, Michiyo Suzuki, Shinobu Ashida, Yusuke Oshiro, Takeshi Nemoto, Kohei Kanda, Ayako Okuhama, Gen Yamada, Makoto Inada, Lubna Sato, Yusuke Miyazato, Yutaro Akiyama, Sho Saito, Shinichiro Morioka, Mugen Ujiie, Kayoko Hayakawa, Masaya Sugiyama, Masashi Mizokami, Eiichi N. Kodama, Norio Ohmagari
   Interferon lambda 3 in the early phase of coronavirus disease-19 can predict oxygen requirement
   European Journal of Clinical Investigation, 12 May 2022, 52(9):e13808.

口頭・ポスター発表－国内学会・研究会

1. 竹田 雄一郎.
   肺がんにおける遺伝子マルチ検査の意義と実際.
   東京都臨床検査技師会　研修会. Web, 7月, 2022.
2. 仲 剛, 川尻 寿季, 森下 桃子, 塚田 晃成, 森田 智枝, 勝野 貴史, 草場 勇作, 石田 あかね, 橋本 理生, 鈴木 学, 飯倉 元保, 軒原 浩, 泉 信有, 竹田 雄一郎, 放生 雅章, 杉山 温人.
   遺伝子変異陽性例を含む局所進行肺癌に対する化学放射線治療後のdurvalumab療法の後ろ向き検討.
   第63回日本肺癌学会学術集会. 福岡, 12月, 2022.
3. 草場 勇作, 泉 信有, 徐 クララ, 潮 安祐美, 鈴木 雄大, 堀川 有理子, 勝野 貴史, 石田 あかね, 辻本 佳恵, 橋本 理生, 石井 聡, 鈴木 学, 仲 剛, 飯倉 元保, 竹田 雄一郎, 放生 雅章, 杉山 温人.
   気管支鏡検査で診断に至った、偽膜性気管支炎を伴う侵襲性肺アスペルギルス症の1例.
   第44回日本呼吸器内視鏡学会学術集会. 名古屋, 5月, 2022.
4. 鈴木 学, 徐 クララ, 岩城 善伸, 潮 安祐美, 鈴木 雄大, 堀川 有理子, 草場 勇作, 勝野 貴史, 石田 あかね, 辻本 佳恵, 橋本 理生, 石井 聡, 仲 剛, 飯倉 元保, 泉 信有, 竹田 雄一郎, 放生 雅章, 杉山 温人.
   喀血にともない糞便中から血管外に逸脱したコイルが確認された1例.
   第44回日本呼吸器内視鏡学会学術集会. 名古屋, 5月, 2022.
5. 潮 安祐美, 鈴木 学, 平川 良, 岩崎 美香, 堀川 有理子, 杉浦 有理子, 鈴木 雄大, 徐 クララ, 塚田 晃成, 森田 智枝, 石田 あかね, 草場 勇作, 勝野 貴史, 辻本 佳恵, 橋本 理生, 石井 聡, 高崎 仁, 森野 英里子, 仲 剛, 飯倉 元保, 泉 信有, 竹田 雄一郎, 放生 雅章, 杉山 温人.
   肺アスペルギルス症における喀血の責任血管の放射線学的特徴の検討.
   第97回日本結核・非結核性抗酸菌症学会学術講演会. 旭川, 7月, 2022.
6. 富永 健翔, 大城 雄介, 稲村 奈津美, 根本 岳資, 田中 暁人, 荘司 路, 小関 満.
   TAT短縮を目的とした採血管の比較検討.
   第16回東京都医学検査学会. 東京, 2月, 2022.
7. 明石 恵実, 大城 雄介, 松澤 春, 永田 彩夏, 田中 暁人, 荘司 路 , 小関 満.
   エチレングリコール中毒患者の尿中に出現した特徴的な薬物結晶が診断に有用となった一例.
   第71回日本医学検査学会. 大阪, 5月, 2022.
8. 松澤 春, 大城 雄介, 稲村 奈津美, 根本 岳資, 田中 暁人, 荘司 路, 小関 満.
   AQURE POC ITソリューション導入による血液ガス分析装置一元管理について.
   第71回日本医学検査学会. 大阪, 5月, 2022.
9. 大城 雄介, 稲村 奈津美, 田中 暁人、荘司 路、小関 満、溝上 哲也、大曲 貴夫.
   当センター職員における新型コロナウイルス抗体に関する臨床疫学研究～検査室資源を活用した研究スキームの確立～.
   第71回日本医学検査学会. 大阪, 5月, 2022.
10. 大城 雄介, 稲村 奈津美, 田中 暁人, 荘司 路, 小関 満, 溝上 哲也, 大曲 貴夫.
    当センター職員における新型コロナウイルス抗体に関する臨床疫学研究～ワクチン接種による抗体産生と背景分析～.
    第71回日本医学検査学会. 大阪, 5月, 2022.
11. 大城雄介.
    LC-MS/MSシステムを用いた急性薬毒物中毒検査～臨床事例を通して～.
    第62回日本臨床化学会年次学術集会. 石川, 10月, 2022.
12. 根本岳資, 大城雄介, 稲村奈津美, 長島恵子, 荘司路, 小関満.
    インスリン試薬の反応性の違いにより低血糖の原因究明に至った一例.
    第54回日本医療検査科学会,神戸,10月,2022
13. 山本裕記, 小林憲太郎, 富山幸一郎, 大城雄介, 佐々木亮, 木村昭夫.
    LC/MS/MS薬物毒迅速スクリーニングシステムでカフェイン中毒が判明し救命し得た一例.
    第44回日本中毒学会総会・学術集会. Web, 7月, 2022.
14. 白鳥克幸, 小林明穂, 山本歩, 長島恵子, 荘司路, 小関満.
    当院におけるMTP発動時の運用について.
    第76回国立病院総合医学会, 熊本, 10月, 2022.
15. 森 幸太郎.
    遺伝子関連検査におけるプライマー設計のpitfall.
    第37回染色体遺伝子検査基礎技術セミナー, Web, 3月, 2023.
16. 森 幸太郎.
    NGSを用いたLDTによる遺伝学的検査の品質保証の課題.
    第40回日本染色体遺伝子検査学会学術集会 シンポジウム. 東京, 11月, 2022.
17. 森 幸太郎, 磯野 正人, 若井 進, 高野 梢, 荒川 玲子, 荘司 路, 小関 満, 加藤 規弘.
    当施設における、遺伝学的検査のISO15189認定取得までの取り組み
    第29回日本遺伝子診療学会大会. 金沢, 7月, 2022.
18. 黒川 正美.
    ～嘘を見極める　鵜呑みにしてはならない発表～
    第34回日本臨床微生物学会学術集会 特別企画. 神奈川, 2月, 2023.
19. 黒川 正美.
    SARS-CoV-2 診断的検査用に導入した遺伝子検査装置の利活用.
    第34回日本臨床微生物学会学術集会 2022年度認定臨床微生物検査技師 CMTCM・ICMT 合同講習会. 神奈川, 2月, 2023.
20. 黒川 正美.
    腸管感染症 ～輸入感染症・インバウンド感染症に備えて～.
    神奈川県臨床検査技師会 微生物検査研究班講習会. 神奈川, 11月, 2022.
21. 黒川 正美.
    がんと感染症 ～患者と微生物の特徴から考える～ 好中球減少症で注意すべき微生物.
    日本臨床微生物学会 第27回感染症学セミナー. 東京, 10月, 2022.
22. 守屋 任.
    基礎から学ぼう感染症 ～ここがポイント！診断につながる微生物検査～眼感染症・歯性感染症.
    東京都臨床検査技師会 微生物検査研究班講習会. 東京, 10月, 2022.
23. 黒川 正美.
    基礎から学ぼう感染症 ～ここがポイント！診断につながる微生物検査～腸管感染症.
    東京都臨床検査技師会 微生物検査研究班講習会. 東京, 7月, 2022.

単行本－和文

1. 黒川 正美.
   ラボクイズ 微生物検査編.
   検査と技術. 矢冨裕 他編集, 医学書院, 東京, p766,862, 2022.