メニューにジャンプコンテンツにジャンプ

トップページ > 診療科・部門 > 診療科(外科系) > 形成外科 > 再建外科医(レジデント・フェロー・常勤医)募集

再建外科医(レジデント・フェロー・常勤医)募集

国際的な再建外科医を目指す方へ

国立国際医療研究センター形成外科では、各種再建外科手術(再建外科外来ページ参照)・リンパ浮腫外科治療(国際リンパ浮腫センター参照)に力を入れており、国内症例はもとより海外からの患者の診療、海外施設に出向いての出張・招待手術、および外国人医師の臨床修練(ACTページ参照)・見学を通じて国際的な診療を行っていることが特色です。

  • スーパーマイクロサージャリーによる0.3mmの血管吻合1
  • スーパーマイクロサージャリーによる0.3mmの血管吻合2
  • スーパーマイクロサージャリーによる0.3mmの血管吻合3

スーパーマイクロサージャリーによる0.3mmの血管吻合*
* 山本匠、ほか.To Be a Supermicrosurgeon- Supermicrosurgeryの練習法と実際.脳神経外科速報.2011;21(10):1114-20


2017年7月にリニューアルしたばかりですが、スーパーマイクロサージャリーを用いた高難度再建手術を行い、国際学会や英文論文での発表を積極的に行っています(研究実績ページ参照)(スタッフ紹介詳細ページ参照)。私たちにとっては、Perforator-to-perforator anastomosisによるtrue perforator flapが最も一般的な移植方法であり、複数組織を含むchimeric flapや複数flapの同時移植を要するような高難度再建手術も毎週のように行っています。リンパ管細静脈吻合術(LVA)やリンパ節移植術などのリンパ浮腫手術が多いのも特色です。

これらのスーパーマイクロサージャリー手術を学びに外国人医師が見学・臨床修練にきていることが多いため、手術・外来など臨床の多くの場面で英語でやりとりをしています。国際的に再建外科医として活躍したい方は、是非、一度見学にいらしてください。

20171117.jpg

連絡先:tayamamoto(at)hosp.ncgm.go.jp  ((at)を@に変更)

見学方法詳細:医療教育部門のページ参照