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スタッフ及び診療体制

information.jpg食道・胃、乳腺・内分泌、下部消化管、肝胆膵などのグループに分かれて診療を行いますが、カンファレンスや教育は消化器外科・一般乳腺外科が一緒に行っており、グループ間の垣根はほとんど無く、外科医の基礎を形成する後期研修には大変適した環境です。

グループ毎に専従の専門医と、消化器・一般外科(一部心臓血管外科・呼吸器外科)各科をローテートするレジデント(卒後3−5年の後期研修医)やフェロー(基本的に卒後6年目以降)、そして初期研修医(卒後1—2年)が配置され、術前診断・手術および術後管理に従事しています。

原則的に週2回の術前・術後カンファレンス以外に、各臓器別グループカンファレンス、MDT (multi-disciplinary team)カンファレンス、アンギオカンファレンス、抄読会などを行い、チーム医療・集学的医療の重要性を重視した医療を行っています。

専従する専門医は専門臓器分野だけに限らないそれぞれのサブスペシャリティーを持ち、多角的な診療体制に寄与しています。

特定感染症合併症例の手術受け入れも積極的に行っており、重症多発外傷、重篤な心肺・内分泌・血液疾患を合併する患者の手術受け入れや、特定感染症指定医療機関であることから感染症合併患者に対する手術受け入れも行っております。また、遠隔地からのドクターヘリによる重症搬送患者の受け入れも行いました。

勤務体制は病院の方針をうけ、健康管理にも留意しています。