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診療実績

心療内科は、「患者を身体面だけでなく心理面・社会面を含めて統合的・全人的に理解しようとする」心身医学の考えに基づき、内科学を礎として、診療を行う診療科です。

現在心療内科では、外来診療のみを実施しています。診療対象となる主な疾患や病態は、心身症の病態をとる各身体疾患(心身症とは、身体疾患の発症や経過に心理社会的因子が密接に関与する病態のことです)、摂食障害、がん患者をはじめとする身体疾患患者に対する心理的サポート、生活習慣病に対する行動医学的介入です。

初診患者の主な初診時診断

心身症の病態をとる身体疾患 35
摂食障害 9
適応障害 26
身体症状症 14
抑うつ障害群 18
不安症群 9
その他 31

※令和2年度初診患者124名、重複有

専門的な治療法としては、心理社会的側面を含めた心身医学的な病態の理解に基づいて、心理教育、支持的心理療法・リラクセーション法・交流分析・認知行動療法などの心理療法、行動変容技法、薬物療法等を実施しました。

委員会活動

菊地診療科長が、緩和ケア研修会ファシリテーターとして研修実施に参画しました。

研究

心療内科では、菊地診療科長がこれまで実施してきた、携帯型コンピュータを用いて事象をその時その場で記録するecological momentary assessment(EMA)を含む日常生活下調査を用いた研究を心身医学領域で継続発展させています。また、他の国立高度専門医療研究センターや大学、院内の他診療科との共同研究も行っています。