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呼吸器内科ご紹介
呼吸器内科の特徴は、循環器、消化器と並んで患者数が多く、疾患の種類が多いことであり、高齢化社会における 加齢や喫煙などの生活習慣によって、呼吸器疾患は重要な医療領域に位置づけられています。また呼吸器の障害は直接生命にかかわることもあり、緊急の対応が 求められているのも呼吸器疾患の特徴と言えましょう。
国立国際医療研究センター病院呼吸器内科では、常に患者さまの立場を尊重し、適切かつ最高の医療を提供するよう心がけています。そして、呼吸器領域のあらゆる疾患に対して、いつどんな時でも迅速かつ的確な対応ができることをモットーにして努力しています。呼吸器内科では肺癌、喘息、肺感染症、間質性肺疾 患から結核に至るまで呼吸器のサブスペシャリティーをもつ専門医を揃え、大学病院に負けないよう一般臨床に力を入れ、臨床研究を積極的に行っています。
咳や痰、息切れ、胸の痛みなど、ご自分の症状に不安のある方、通常の治療では良くならない方、あるいは合併症のために治療に難渋している方は、どうぞご遠慮なくご紹介、ご受診していただきたいと思います。
呼吸器内科には全国の大学から多くの若きレジデントが集まってきており、切磋琢磨しつつも楽しい雰囲気の中、頑張っています。当センターでは結核病棟を有しており、幅広い呼吸器病学の習得ができることも大きな魅力であると思われます。呼吸器内科レジデント研修に興味のある方、ご連絡をお待ちしています。