外来治療センターご紹介

外来治療センターは、当院に通院する外来患者さんのがん薬物療法や膠原病等の生物学的製剤治療を適切かつ安全に行うために設置されています。

外来化学療法室、処置室、診察室、相談室、薬剤室、多目的室を備え、複雑化する外来治療を集中的に行う部門です。診察室では消化器内科、乳腺腫瘍内科、呼吸器内科の腫瘍内科専門医が診察を行い、また、緩和ケア専門医による緩和ケア外来も行っています。認定看護師をはじめ、経験豊富な看護師が、患者さんの外来での治療を安心、安全に行えるように適切なケアを提供しています。ここで使用する薬剤はセンター内部にある薬剤室の安全キャビネットで専任の薬剤師により調剤され、速やかに患者さんに提供されます。

外来治療センター内の相談室や面談室では、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士、医師事務補助員、外来治療センタークラーク、ソーシャルワーカーが連携をしながら、患者さんの支援や相談にあたっています。