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【11月13日~11月19日】糖尿病週間のお知らせ
11月14日は世界糖尿病デーです。世界糖尿病デーは世界に拡がる糖尿病の脅威に対応するために、2006年に国連で公式に認定されており、糖尿病の予防や治療継続の重要性について、皆さんに知っていただく大切な日となっています。今年は11月13日~19日の1週間を糖尿病週間として、全国各地で糖尿病に関する健康相談や広報活動が行われます。
今年度は昨年に引き続きコロナ禍のため、例年通りのイベント開催が難しく、糖尿病に関する動画をアップしました。
ぜひこの機会に糖尿病のことを知っていただき、合併症や糖尿病発症の予防にお役立てください。
糖尿病に関する動画のご紹介
当院の糖尿病内分泌代謝科youtubeページにて動画を配信しております。
国立国際医療研究センター病院糖尿病内分泌代謝科のYoutube
https://www.youtube.com/channel/UCFCqehjMt6DSVjvI7vWzd-Q/videos
- めざせ糖尿病マスター!!
糖尿病はよく耳にする病気だと思いますが、詳しく聞いたことはありますか。糖尿病はどうして治療が必要なのでしょうか。ここでは糖尿病の基本について説明しています。
- 慢性合併症の「しめじ」と「えのき」
糖尿病は血糖値が上がるだけでなく、合併症も重要です。糖尿病の合併症について、大きく細小血管症と大血管症に分けて説明しています。
しめじ(細小血管症)
https://youtu.be/HCxF8H3QIp8
えのき(大血管症)
https://youtu.be/Om5cazxwQQQ - 糖尿病食はみんなにとっての健康食
糖尿病の食事療法について学びませんか。糖尿病をお持ちでない方にも役立つ内容です。
https://youtu.be/kBflWrwC_fc - Let’s 糖尿病エクササイズ!
糖尿病の運動療法について説明しています。取り組めそうなものがあれば、無理のない範囲でぜひ挑戦してみてください。
その1
https://youtu.be/gMHmZPFJdDo
その2
https://youtu.be/rcQiWKC-Ww0
その3
https://youtu.be/GNQetYPgmnI - シックデイって何?血糖値はどうなるの?~糖尿病のおくすりのはなし~
糖尿病をお持ちの方が、ご飯が食べられなくなったり、熱がでたり、体調が悪くなった時には何に気をつけたらよいでしょうか。お薬や受診のタイミングについてのお話です。
https://youtu.be/U5QgDfREtoc - 足みてますか?~糖尿病のフットケア~
糖尿病をお持ちの方は足の病気になりやすいと言われます。どんなことに気をつけたらよいでしょうか。
https://youtu.be/jwZwmGOsbXM - 二次性糖尿病って知っていますか?~糖尿病以外の病気のせいで糖尿病になる!?~
いろいろな原因で血糖値は上がります。たとえば、がんや膵臓の病気、 お薬などです。糖尿病についての応用編の知識です。
https://youtu.be/Fm0JZM8op4s - 1型糖尿病 十人十色の血糖管理
一言に糖尿病といっても、いくつかのタイプに分けられます。中でも、1型糖尿病とはどのようなものなのでしょうか。
https://youtu.be/rSfk2n4paxA - 新型コロナウイルスと糖尿病2022
今後も新型コロナの感染予防が大切です。最新の情報を知って、ぜひ適切な対処にお役立てください。
https://youtu.be/uVuoIqwknv8
参考リンク:
日本糖尿病協会 今、糖尿病とともに生きる方へ
新型コロナウイルス感染症に負けない毎日を過ごすために
糖尿病についてさらに詳しい情報を知りたい方へ
糖尿病情報センターホームページをご覧ください。
糖尿病ではない方へ
あなたの2型糖尿病の発症リスクを計測してみましょう。
健康診断などの結果を利用して、3年後に糖尿病になる確率を調べることができます。
(30~64歳の方が対象)
以下のサイトもあわせてご覧ください。
「ブルーサークルライトアップ」
ブルーサークルは糖尿病に関する国連決議が採択された翌年2007年から使われる、世界糖尿病デーのシンボルマークです。国連やどこまでも続く空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」をデザインしています。
当院でもライトアップを行います。
- 日時:2022年11月14日(月)~11月18日(金)
日没から21時まで - 設置場所:国立国際医療研究センター屋上
おわりに
糖尿病をお持ちの方は病気や合併症の注意点を正しく知って、適切に治療をしていく事が大切です。糖尿病をお持ちでない方は、予防について見直す機会にしていただけたらと思います。
この取り組みをきっかけに糖尿病について知っていただき、みなさんが健康で充実した毎日を送る一助になれば幸いです。
お問い合わせ
国立国際医療研究センター病院 糖尿病内分泌代謝科