心肺蘇生コース

（1）一次救命処置(BLS)コース

NCGMでは「私たちは高度急性期医療機関の一員！全員が＜一次救命処置>ができる医療人になろう！」をモットーに一次救命処置（B L S）コースの職員全員受講を推進しています。医療職に加えて一般職全員が対象の「とやまBLSコース」と日本救急医学会認定BLSコースの2種類のBLSコースを展開しています。「とやまBLSコース」のインストラクターは看護師を中心に病院全体の受講済職員が担っており、自身が身に付けたことを教える事で更なる知識・技術の向上を目指しています。

使用しているシミュレーター：レサシアン, レサシアンQCPR, AEDトレーナー, ブライデンなど

（2）二次救命処置(ALS)コース

救命救急センターが中心となって日本救急医学会認定ICLSコースを年10回程度開催しています。ICLSインストラクター養成目的のワークショップも年2回開催しコース指導体制の維持発展にも力を入れています。

使用しているシミュレーター：SimMan3G, SimManALS, SimStart, 気道管理トレーナーなど

（3）ICLS指導者養成ワークショップ

ICLSコースのインストラクター養成目的のワークショップを国府台病院と協同で年2回開催しています。e-learningを併用することにより半日でのコース開催を実現しています。