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国際診療部について
国立国際医療研究センター(NCGM)は、厚生労働省が所管している国立高度専門医療研究センター(全国に6つあるナショナルセンターのうちの1つ)であり、その中で唯一の総合診療機能を持つ病院です。
また、厚生労働大臣より、当院に訪日外国人等への診療を充実することを指示されております。
具体的には、これまで海外からの受診希望者への相談対応、日本滞在中の外国人の方が医療を必要とした際の支援を行って参りました。この体制をより充実したものにする為に2015年4月1日より「国際診療部」を設置し、受診や療養時の言語・文化のバリアをなくす為に病院として取組んでおります。
急な体調不良での受診、計画的な検査や治療、海外からの緊急搬送につきましては、ご相談下さい。
日本の健康保険を持たない方で、ケガや急な体調不良以外の場合は、事前に連絡が必要です。くわしくはこちらをご覧ください。
TEL | 平日8:30-16:00 | (直) 03-6228-0749(日本語、英語、中国語、ベトナム語、ネパール語、ミャンマー語) |
夜間・週末 | (代) 03-3202-7181(日本語のみの対応) | |
support@hosp.ncgm.go.jp |
医療通訳
当院では医療者から患者さんへ医療に関する説明をする際に、以下の医療通訳を用います(患者さんの医療通訳費用の負担はありません)。
対面通訳(要事前調整)
調整できれば、英語、中国語、ベトナム語、ネパール語、ミャンマー語の医療通訳者が、平日、日中の医師の診察、説明などの対面通訳を行います。
遠隔通訳(電話・タブレット)
24時間365日対応言語:英語・中国語・韓国語・ベトナム語・ネパール語・ミャンマー語・フランス語
平日(8:30-24:00)対応言語 :ロシア語・ポルトガル語・タイ語・スペイン語・タガログ語・ヒンディー語・インドネシア語・ペルシア語・広東語・モンゴル語
(以下は要予約)アラビア語・ベンガル語
受診方法
国立国際医療研究センター病院では、日本滞在中の外国人の方が医療を必要とした際の支援や、海外からの受診希望者への相談対応を行っております。以下よりご希望の対応をご覧ください。
日本に滞在または居住している方
■こちらの対象は、ケガや急な体調不良です。それ以外は 訪日治療の場合 に該当します。
■来院前に国際診療部へご一報下さい
TEL:03-6228-0749(平日8:30-16:00)
E-Mail:support@hosp.ncgm.go.jp
日本の健康保険証を持ち、日本に居住している外国人の方が受診する場合
例)留学、就労等で日本に長期(3か月以上)滞在中で、日本の健康保険に加入している方
訪日治療をご希望の方
日本の健康保険を持たない海外居住の方が治療目的のために来日して当院を受診する場合
■すでに来日している方で、ケガや急な体調不良以外の受診もこちらです。
海外オンラインセカンドオピニオン
お問い合わせ先
国際診療部
TEL 03-6228-0749
受付時間:月~金 8:30-16:00
対応言語:日本語、中国語、ベトナム語、英語
Mail support@hosp.ncgm.go.jp