この病院を選んだ理由
実習で救急看護に興味を持ち、日々患者さんと関わる中であたたかい看護とは何かを考えてきました。そんな折、当院のインターンシップに参加した際、「あたたかい看護を提供する」という当院の理念に惹かれ受験しました。自身ではまだあたたかい看護とは何か明確な答えは出ていませんが、特定機能病院である当院であたたかい看護とは何かを考えて続けていきたいと思ったからです。
所属病棟の特徴
13階病棟は全室個室であり、静かな環境での療養を望む患者さんが多くいらっしゃいます。また、清潔な環境はもちろんのこと、患者さんが快適に過ごすことができるよう接遇にも心掛けています。外国籍の患者さんも多く入院されるため、その方の生活や文化を尊重し、コミュニケーションを大切に看護を行っています。
現在の仕事内容
入職後2週間の集合研修を終え、4月の3週目には各病棟でシャドーイングを行いました。4週目からは1人受け持ちを開始しました。5月からは夜勤の見学も始まる予定です。当院では新人看護師のために年間指導計画があり、計画に沿って徐々にステップアップできるよう教育体制が整っています。私も少しずつ看護技術を学び、自信をつけながら前進することができています。
先輩看護師・同期との関係
13階病棟の同期は私を含め6人です。同期で常にコミュニケーションをとり、分からないことはみんなで話し合って解決したり、同期の頑張っているところをみて刺激を受けています。また、先輩方は自分が不安に思っている時は察してくださり、不安がなくなるように丁寧に、言葉遣いも優しく指導してくれています。看護師長さんも先輩方も、勤務に関すること以外にも毎日睡眠がとれているのか等、生活についても優しく気にかけてくれているため、働きやすい環境にあります。。
看護師になってよかったと思うとき
これまで学生時代に実習の経験はありましたが、実習とは違い患者さんの受け持ちとなることで、自身の判断や行動で患者さんの状態が変わってくる場面があります。責任を感じて大変に思うと同時に、患者さんの症状が改善し「ありがとう」と言ってもらえた時に看護師になってよかった、これからもっと患者さんに「ありがとう」と言ってもらえるような看護師になりたいと思いました。
この病院に入職してよかったと思うこと
まだ入職して1ヶ月ですが、入職後の研修がとても充実していると感じました。他院と比較して、当院は研修期間がしっかりと確保されています。入職後即現場勤務ではなく、他職種との合同研修もあり、社会人としての基礎から学ぶことができました。私は、コロナ禍で学生時代を過ごし、看護技術の授業もオンデマンドで行うことが多かったため不安を感じていましたが、入職後の研修で基礎を振り返り丁寧に教えてくださったので自信につながりました。