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腹腔鏡手術(低侵襲で正確な手術)

腹腔鏡手術には特に力を注いでおり、手術は可及的に腹腔鏡で行っています。

腹腔鏡手術は、主にその拡大視効果により、従来は認識が困難であった解剖学的構造物の理解を容易にし、結果としてより正確な、またはよりテーラーメイドな手術を可能にしました。その効果は、特に骨盤内・直腸がんの手術において著明に発揮されます。

究極の肛門温存術とされる括約筋間切除も、適応となる下部直腸癌患者さんにおいて、腹腔鏡を用いて積極的に行っています。

現状では、超進行癌や緊急症例をすべて含めた大腸癌全体の6−7割を腹腔鏡で行っています。

腹腔鏡手術(低侵襲で正確な手術)