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シンポジウム:HIV 感染症の受入れを阻むものは何か?

謹啓

現在、わが国には約3万人の HIV 感染者がいると言われています。幸い、抗レトロウイルス療法の進化により HIV のコントロールができるようになりましたが、HIV 感染症は予後が改善し慢性疾患になったがゆえに、乗り越えなければならない医療・介護上の課題が増えています。
そこでこの度、受入れ困難が問題となっている領域の先生方にお集まりいただき、単刀直入にその阻害要因を議論していただくことにしました。是非、HIV 感染症に関わっておられる医師や医療従事者、行政職の皆様、その他の関係者にお集まりいただき、一緒にお考えいただいて阻害要因のブレークスルーにつなげていきたいと存じますので、よろしくお願い致します。

敬白

令和元年9月吉日

世話人 国立国際医療研究センター 腎臓内科 日ノ下 文彦

日 時

2019年11月16日(土) 午後2時00分~午後5時15分

プログラム(予定)

  • 開会の辞「HIV感染症の医療体制の整備に関する研究」班  横幕 能行 研究班長
  • 講演1 「長期療養および介護領域におけるHIV 感染症受入れの阻害要因」 (2:05-2:45 pm)
        司会:千葉大学医学部附属病院地域医療連携部 葛田 衣重 先生
        演者:名古屋医療センター相談支援センター  浅海 里帆 先生 他
  • 講演2 「歯科領域における全国ネットワーク作りと受入れの阻害要因」 (2:45-3:25 pm)
        司会:名古屋医療センター エイズ総合診療部長 横幕 能行 先生
        演者:名古屋医療センター 歯科口腔外科部長 宇佐美 雄司 先生
  • 休憩
  • 講演 3 「北海道HIV 透析ネットワーク作りとネットワーク成功の秘訣」 (3:35-4:05 pm)
             司会:国立国際医療研究センター 腎臓内科 診療科長 日ノ下 文彦
               演者: 北海道大学病院血液内科 診療准教授 遠藤 知之 先生
  • 講演 4 「全国的な HIV 透析ネットワークの展開と受入れの阻害要因」 (4:05-4:20 pm)
             司会:武蔵野赤十字病院 腎臓内科 副院長 安藤 亮一 先生
               演者:国立国際医療研究センター 腎臓内科 診療科長 日ノ下 文彦
  • パネルディスカッション
  • 「HIV 感染症の受入れを阻むものは何か?そしてその解決策は?」(4:20-5:10 pm)
司 会 日ノ下 文彦
パネリスト 横幕 能行 先生、葛田 衣重 先生、浅海 里帆 先生、宇佐美 雄司 先生、
遠藤 知之 先生、安藤 亮一 先生、さいたま つきの森クリニック 栗原 怜 先生、
澤歯科医院 澤 悦夫 先生、
国立国際医療研究センター病院 ACC 池田 和子 先生、
国立病院機構東埼玉病院 武藤 陽子 先生、
医心館 運営本部地域連携部 八島 美奈子 先生
  • 閉会の辞  東京都透析医会 会長  安藤 亮一 先生 (5:10 pm)

場所

東京コンベンションホール京橋 中会議室Ⅱ-A・B (東京スクエアガーデン5階)
アクセスマップ(322KB)

受付

ご来場の皆様には会場前でご記帳をお願いします。参加費は無料です。

問合せ先

国立国際医療研究センター 腎臓内科の秘書 豊田もしくは日ノ下まで
TEL 03-3202-7181(代)  E-mail: ctoyota@hosp.ncgm.go.jp

主催

厚生労働行政推進調査事業「HIV感染症の医療体制の整備に関する研究班」

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