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放射線診療部門ご紹介


   人類の共通の願いは健康で豊かな長寿を全うすることです。そのためには様々な良性・悪性の疾患を早期に適確に診断し、早期治療を行うことです。診断・治療は低侵襲であるに超したことはありません。
当院は全国の6つのナショナルセンターの中でも唯一の総合病院であり、当部門では癌、成人病、小児疾患、高齢者疾患、精神疾患、循環器疾患など種々の疾患に対する総合的な画像診断および低侵襲な放射線治療を実施しています。がんの診断・治療においては、放射線診療が極めて重要であることは誰もが知るところですが、当院では最新の知見を活かした最先端のがん診療を行っています。それと同時に、当院のミッションでもある救命救急医療や外国人に対する放射線診療を積極的に行っています。さらに、世界の放射線診療の向上のために海外の医療従事者に対する教育(国際医療協力)を行っています。

 放射線診療とは、放射線診断、放射線治療からなり、それぞれの領域で最新医療機器を用いた診療が行われるとともに、スタッフの高い技術をもとに患者さん毎に必要とされるオーダーメイドの診断・治療を行えるよう細心の注意を払いながら実施されます。
   放射線診断は、X線マルチスライスCT (コンピューター断層撮影)・MRI(磁気共鳴画像)・RI(核医学検査)・DSA(血管造影検査) ・CAG(心臓カテーテル検査)・マンモグラフィ・骨塩定量測定装置・X線を用いて画像を作るレントゲン撮影、TV検査など幅広い診断機器を用いて的確な検査・診断を行い、病気や病態を主治医に伝えることで、診療に貢献する科です。
   近年の診療における画像診断の重要度は高まる一方であり、当部門では高品質かつ低被曝の画像検査を提供し、高レベルの画像診断を迅速に行い、各診療科の診療に貢献しています。また、血管造影を基盤とした治療技術(インターベンショナル・ラジオロジー:IVR)を用いて外傷、動脈性出血、悪性腫瘍などの治療にあたっています。

 当院では、体の深い部分にある疾患の治療にはX線を、体の表面に近い部分の疾患の治療には電子線と大きく分けて2種類の放射線治療を行っています。手術等の治療法に比べて苦痛も少なく、疾患の種類によっては手術等の治療法に匹敵する治療成績が得られます。放射線治療で完治する疾患もあり、現代の医療では欠かせない重要な治療法の一つです。当院はIMRT(強度変調治療)、SRT(定位放射線治療)など良好な先端治療を高精度で行える専門装置も導入しており、最新のがん治療の提供を心がけています。

 近隣の開業の先生方などからの検査依頼についても、積極的に受け入れておりますので、カルナやFAXなどから是非ともご利用ください。

放射線診療部門長 田島 強