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国立国際医療研究センター病院指標

おしらせ

2017年9月15日
当院のDPCデータに基づく臨床指標を公開しました。
この指標は、当院の診療情報管理室が作成し、保険・DPCコーディング委員会と医療の質改善委員会の承認を得て公開しています。
2016年9月21日
当院のDPCデータに基づく臨床指標を公開しました。
この指標は、当院の診療情報管理室が作成し、DPC業務推進委員会と医療の質改善委員会の承認を得て公開しています。

国立国際医療研究センター病院指標

 平成28年9月21日公開

はじめに

DPCとは、Diagnosis Procedure Combinationの略で、厚生労働省が定める診断群分類を使った定額払い制度のことです。病名と診療内容等の組み合わせにより、1日当たりの定額医療費を基本として計算します。
今回公開する“DPCデータに基づいた病院指標”とは、当院で得られたDPCデータから厚生労働省が定めた全国統一の定義式に基づいて作成した病院指標のことです。その目的は、当院の急性期医療の現状と特徴を全国統一の基準に基づいて分析し、その結果を国民の皆さまに正確に理解していただくことにあります。当院ではこうした得られたデータをもとにさらなる医療の質の向上に努め皆さまに最善の医療を提供していく所存です。

対象

平成27年4月1日から平成28年3月31日までの退院患者。入院後、24時間以内に死亡した患者又は生後1週間以内に死亡した新生児、臓器移植は集計対象外としています。

平成27年度 DPCデータによる病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞のICD10別患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分0~10~20~30~40~50~60~70~80~90~
患者数 1,156 236 593 962 1,327 1,497 3,034 4,025 2,535 482
入院患者の年齢階級別患者数の指標。
70歳~79歳の年齢の入院患者が最も多い。
未成年の患者(0-19歳)の入院患者割合 8.8%、
70歳以上の割合は44.4%であった。平均年齢は59.9歳。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
消化器内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
060100xx99xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む) 手術なし 135 3 2.93 0 76  
060020xx04x0xx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 処置2なし 101 7.9 9.20 0 72  
060130xx99000x 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 手術なし 処置1なし 処置2なし 副傷病なし 95 4.2 7.38 0 65.5  
消化器内科の上位3位までの疾患(治療)を見た指標。
①060100xx99xxxx:は 「小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む) 」による入院
②060020xx04x0xx:は 「胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術」による入院
③060130xx99000x:は 「食道、胃、十二指腸、他腸の炎症(その他良性疾患) 」による入院

①から③の治療を受けた患者の年齢平均は①76歳、②72歳、③65.5歳。
また全国的の平均的な入院期間は① 2.93日(当院 3日)、② 9.20日(当院 7.9日)、③ 7.38日(当院 4.2日)であった。

大腸癌の一次検査として便潜血検査で陽性となった場合、大腸内視鏡検査による精査が必要となりますが、
特に80歳以上の高齢者では、下剤内服による体の負担が大きいため、原則的に入院していただき安全な検査を心がけています。
胃癌は本邦において未だに罹患率・死亡率の高い疾患です。しかし、病変が粘膜内にとどまっている場合には、癌の部位のみ切除し、完治が可能です。約1週間の入院で内視鏡治療を行います。
消化管出血症例には積極的に緊急内視鏡検査を行い、内視鏡的止血術を行っていますが、活動性出血や露出血管などの出血源が認められない消化性潰瘍や食道炎などでは、薬物療法を行います
外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
060035xx99x50x 結腸(虫垂を含む)の悪性腫瘍 手術なし 処置2:ベクティビックス等(5) 副傷病なし 157 3.5 4.53 0 62.1  
060035xx0100xx 結腸(虫垂を含む)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 処置1なし 処置2なし 78 15.2 17.41 1.3% 69.3  
060035xx99x4xx 結腸(虫垂を含む)の悪性腫瘍 手術なし 処置2:5FU+アイソボリン+エルプラット(4) 64 3.4 4.28 0 59.2  
外科の上位3位までの疾患(治療)を見た指標。
①060035xx99x50x:は 「結腸(虫垂を含む)の悪性腫瘍 ベクティビックス等」 による入院
②060035xx0100xx:は 「結腸(虫垂を含む)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等」 による入院
③060035xx99x4xx:は 「結腸(虫垂を含む)の悪性腫瘍 5FU+アイソボリン+エルプラット」 による入院

①から③の治療を受けた患者の年齢平均は① 62.1歳、② 69.3歳、③ 59.2歳。
また全国的の平均的な入院期間は① 4.53日(当院 3.5日)、② 17.41日(当院 15.2日)、③ 4.28日(当院 3.4日)であった。

外科では食道外科・胃外科・下部消化管外科・肝胆膵外科・乳腺外科・一般外科の疾患をすべて取り扱っており、比較的多いもの、特徴的な疾患として次の疾患が挙げられます。食道癌、GIST、大腸癌、虫垂癌、腹膜偽粘液腫、転移性肝がん、進行乳癌、複合外傷などです。市中病院としていわゆるcommon diseaseも多いです。化学療法や化学放射線療法など集学的治療の症例も見られます。
循環器内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 処置1:心臓カテーテル法による諸検査 処置2なし 副傷病なし 323 3.4 3.07 0 69.4  
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 処置1なし 処置2なし 159 5.6 4.87 0 68.6  
050130xx99000x 心不全 手術なし 処置1なし 処置2なし 副傷病なし 121 18 18.30 3.3% 79.7  
循環器内科の上位3位までの疾患(治療)を見た指標。
①050050xx99100x:は 「狭心症の心臓カテーテル法」による入院
②050050xx0200xx:は 「狭心症等の経皮的冠動脈形成術等」による 入院
③050130xx99000x:は 「心不全」による入院

①から③の治療を受けた患者の年齢平均は① 69.4歳、② 68.6歳、③ 79.7歳。
また全国的の平均的な入院期間は① 3.07日(当院 3.4日)、② 4.87日(当院 5.6日)、③ 18.30日(当院 18日)であった。
循環器内科では開業の先生方より大変に多くの狭心症疑いの患者さんを紹介していただき、3−4日の入院でカテーテル検査を受けて確定診断をつけています。心不全の悪化による紹介例も増えており、2週間程度の入院でコントロールできています。
呼吸器内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
040040xx9904xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 処置1なし 処置2:化学療法ありかつ放射線療法なし(4) 144 14.6 13.38 0 68  
040040xx99100x 肺の悪性腫瘍 手術なし 処置1:気管支鏡検査、気管支カメラ等 処置2なし 副傷病なし 126 4 3.29 0.8% 71.3  
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎 15歳以上 手術なし 処置2なし 113 13.6 14.34 6.2% 70.5  
呼吸器内科の上位3位までの疾患(治療)を見た指標。
①040040xx9904xx:は 「肺の悪性腫瘍 化学療法あり」 による入院
②040040xx99100x:は 「肺の悪性腫瘍 気管支鏡検査、気管支カメラ等」による入院
③040080x099x0xx:は 「肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎 15歳以上」による入院

①から③の治療を受けた患者の年齢平均は① 68歳、② 71.3歳、③ 70.5歳。
また全国的の平均的な入院期間は① 13.38日(当院 14.6日)、② 3.29日(当院 4日)、③ 14.34日(当院 13.6日)であった。
当科では、複数の合併症をもった治療に難渋する肺癌患者を積極的に受け入れて治療しています。
小児科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
040080x1xxx0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎 15歳未満 処置2なし 248 7.1 5.72 1.2% 2.5  
040100xxxxx00x 喘息 処置2なし 副傷病なし 128 8.1 6.31 0.8% 3.3  
040070xxxxx0xx インフルエンザ、ウイルス性肺炎 処置2なし 109 6.9 5.54 0 1.9  
小児科の上位3位までの疾患(治療)を見た指標。
①040080x1xxx0xx:は「肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎 15歳未満」による入院
②040100xxxxx00x:は「喘息」による入院
③040070xxxxx0xx:は「インフルエンザ、ウイルス性肺炎」による入院

①から③の治療を受けた患者の年齢平均は① 2.5歳、② 3.3歳、③ 1.9歳。
また全国的の平均的な入院期間は① 5.72日(当院 7.1日)、② 6.31日(当院 8.1日)、③ 5.54日(当院6.9日)であった。

小児科の入院患者は、一般的に入院治療を必要とする小児疾患で頻度の最も多い急性呼吸器感染症・慢性呼吸器疾患・ウイルス感染症が上位3位を占めており、これは当科が地域小児医療に密着した外来・救急医療に重点を置いているためであり、さらに地域連携を積極的に実施しているためである。
一方この他に頻度は少ないが入院を必要とする慢性小児疾患としての小児がん・小児けいれん性疾患・脳炎脳症・小児重症心身症・循環器疾患・川崎病など重症疾患の入院治療も行っている。
救急科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
161070xxxxx00x 薬物中毒(その他の中毒) 処置2なし 副傷病なし 65 2.6 3.58 1.5% 36.1  
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 処置2なし 副傷病なし 62 3 7.52 3.2% 67  
160870xx99x00x 頸椎頸髄損傷 手術なし 処置2なし 副傷病なし 42 7.5 13.04 59.5% 62.8  
救急科の上位3位までの疾患(治療)を見た指標。
①161070xxxxx00x:は「薬物中毒」による入院
②160100xx99x00x:は「頭蓋・頭蓋内損傷」による入院
③160870xx99x00x:は「頸椎頸髄損傷」による入院

①から③の治療を受けた患者の年齢平均は① 36.1歳、② 67歳、③ 62.8歳。
また全国的の平均的な入院期間は① 3.58日(当院 2.6日)、② 7.52日(当院 3日)、③ 13.04日(当院 7.5日)であった。

当科では、急性薬物中毒や頭部外傷などの急性疾患を短期間で治療いたしています。
婦人科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む) 腹腔鏡によるもの等 70 6.9 6.50 0 33.4  
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 67 7.2 6.34 0 41.6  
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 48 10.7 10.18 0 43.6  
婦人科の上位3位までの疾患(治療)を見た指標。
①120070xx02xxxx:は「卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む) 腹腔鏡」による入院
②120060xx02xxxx:は「子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等」による入院
③120060xx01xxxx:は「子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等」による入院

①から③の治療を受けた患者の年齢平均は① 33.4歳、② 41.6歳、③ 43.6歳。
また全国的の平均的な入院期間は① 6.50日(当院 6.9日)、② 6.34日(当院 7.2日)、③ 10.18日(当院 10.7日)であった。
耳鼻咽喉科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
030280xxxxxxxx 声帯ポリープ、結節 57 3.7 5.63 0 43.8  
030150xx97xxxx 耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 手術あり 46 4.8 7.94 0 53  
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 44 9.3 8.20 0 26.4  
耳鼻咽喉科の上位3位までの疾患(治療)を見た指標。
①030280xxxxxxxx:は「声帯ポリープ、結節」による入院
②030150xx97xxxx:は「耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 手術あり」による入院
③030230xxxxxxxx:は「扁桃、アデノイドの慢性疾患」による入院

①から③の治療を受けた患者の年齢平均は① 43.8歳、② 53歳、③ 26.4歳。
また全国的の平均的な入院期間は① 5.63日(当院 3.7日)、② 7.94日(当院 4.8日)、③ 8.20日(当院 9.3日)であった。
脳神経外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 処置2なし 副傷病なし 97 7 7.52 2.1% 59.2  
010040x099x00x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外) JCS10未満 手術なし 処置2なし 副傷病なし 51 20 19.32 54.9% 63.8  
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術 処置2なし 副傷病なし 41 15.2 10.02 9.8% 72  
脳神経外科の上位3位までの疾患(治療)を見た指標。
①160100xx99x00x:は「頭蓋・頭蓋内損傷」による入院
②010040x099x00x:は「非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外) JCS10未満」による入院
③160100xx97x00x:は「頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術」による入院

①から③の治療を受けた患者の年齢平均は① 59.2歳、② 63.8歳、③ 72歳。
また全国的の平均的な入院期間は① 7.52日(当院 7日)、② 19.32日(当院 20日)、③ 10.02日(当院 15.2日)であった。
比較的軽傷の頭部外傷にて、手術の必要性がなく保存的治療で軽快された方は、平均年齢59.2歳で、7日ほどの入院で退院されており、リハビリテーションなどの転院も2.1%と少ないのが現状です。
非外傷性頭蓋内血腫たとえば高血圧性脳内血腫で、意識状態も1桁で良好で手術の必要性もない方は、平均年齢63.8歳で、20日ほどの入院で、麻痺等の症状から早期のリハビリテーションが必要なため、54.9%と高い転院率を示しております。
軽症症例の疾患群に対しても、外科治療のアプローチだけではなく、内科的治療や早期からのリハビリテーション等、積極的に治療を進めております。
血液内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
130030xx99x40x 非ホジキンリンパ腫 手術なし 処置2:リツキサン(4) 副傷病なし 72 18.4 17.69 1.4% 64.7  
130010xx97x2xx 急性白血病 手術あり 処置2:化学療法(2) 44 32 43.59 2.3% 53.8  
130030xx97x40x 非ホジキンリンパ腫 手術あり 処置2:リツキサン(4) 副傷病なし 31 37.6 36.93 6.5% 70.8  
血液内科の上位3位までの疾患(治療)を見た指標。
①130030xx99x40x:は 「非ホジキンリンパ腫 手術なし,リツキサン」 による入院
②130010xx97x2xx:は 「急性白血病 手術あり,化学療法」 による入院
③130030xx97x40x:は 「非ホジキンリンパ腫 手術あり,リツキサン」 による入院

①から③の治療を受けた患者の年齢平均は① 64.7歳、② 53.8歳、③ 70.8歳。
また全国的の平均的な入院期間は① 17.69日(当院 18.4日)、② 43.59日(当院 32日)、③ 36.93日(当院 37.6日)であった。
当科では非ホジキンリンパ腫および急性白血病の患者数が多く、RCHOP療法等の化学療法をを行っている。また、HIV関連リンパ腫についても紹介患者が多い。
整形外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む) 人工関節再置換術等 102 32.9 27.21 1% 76.1  
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 66 43 28.70 66.7% 83.7  
07040xxx01xx0x 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む) 人工関節再置換術等 副傷病なし 60 32.4 24.95 3.3% 64.7  
整形外科の上位3位までの疾患(治療)を見た指標。
①070230xx01xxxx:は 「膝関節症(変形性を含む) 人工関節再置換術等」 による入院
②160800xx01xxxx:は 「股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等」 による入院
③07040xxx01xx0x:は 「股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む) 人工関節再置換術等」 による入院

①から③の治療を受けた患者の年齢平均は① 76.1歳、② 83.7歳、③ 64.7歳。
また全国的の平均的な入院期間は① 27.21日(当院 32.9日)、② 28.70日(当院 43日)、③ 24.95日(当院 32.4日)であった。
当科では変形性膝関節症、変形性股関節症などに対する人工関節置換術、股関節骨折に対する人工骨頭置換術の患者数が多い。
人工関節置換術は待機的手術であり、クリニカルパスにより一定期間で自宅退院するのが原則であるが、
人工骨頭置換術は主として高齢者の股関節骨折に対して行うため、年齢、在院日数が比較的長く、また転院になることが多い。
泌尿器科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
110070xx02020x 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 処置1なし 処置2:化学療法(2) 副傷病なし 67 8.7 8.02 0 73.1  
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術等 処置1なし 副傷病なし 33 8.9 5.91 0 65.7  
110080xx01x0xx 前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等 処置2なし 32 13 14.03 0 69.7  
泌尿器科の上位3位までの疾患(治療)を見た指標。
①110070xx02020x:は 「膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術,化学療法」による入院
②11012xxx020x0x:は 「上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術等」による入院
③110080xx01x0xx:は 「前立腺の悪性腫瘍 前立腺悪性腫瘍手術等」による入院

①から③の治療を受けた患者の年齢平均は① 73.1歳、② 65.7歳、③ 69.7歳。
また全国的の平均的な入院期間は① 8.02日(当院 8.7日)、② 5.91日(当院 8.9日)、③ 14.03日(当院 13日)であった。
当科では2016年7月より前立腺癌に対するロボット支援下前立腺全摘術を導入しました。
従来の開放手術に比べ出血量が少なく、断端陽性も少ない(癌の取り残しが少ない)、術後の尿失禁の回復や性機能回復にも優れていることが示されています。前立腺癌の根治治療としては最も有用な方法のひとつです。当科でのロボット支援手術には経験豊富な医師が担当します。
糖尿病・内分泌代謝科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
100070xxxxxxxx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く) 171 13.7 15.35 0.6% 65.2  
100180xx99000x 副腎皮質機能亢進症、非機能性副腎皮質腫瘍 手術なし 処置1なし 処置2なし 副傷病なし 30 5 6.55 0 52.9  
100060xxxxxxxx 1型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く) 24 13 14.30 0 55.1  
糖尿病・内分泌代謝科の上位3位までの疾患(治療)を見た指標。
①100070xxxxxxxx:は「2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く)」による入院
②100180xx99000x:は「副腎皮質機能亢進症、非機能性副腎皮質腫瘍」による入院
③100060xxxxxxxx:は「1型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く)」による入院

①から③の治療を受けた患者の年齢平均は① 65.2歳、② 52.9歳、③ 55.1歳。
また全国的の平均的な入院期間は① 15.35日(当院 13.7日)、② 6.55日(当院 5日)、③ 14.30日(当院 13日)であった。

当科では、糖尿病の総合的な診療をはじめ、1型糖尿病に対する先進的な治療や希少疾患を含めた内分泌疾患の専門的診療に取り組んでいます。
神経内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
010060x099030x 脳梗塞 JCS10未満 手術なし 処置1なし 処置2:ラジカット(3) 副傷病なし 96 18.4 18.08 37.5% 69.6  
010060x099000x 脳梗塞 JCS10未満 手術なし 処置1なし 処置2なし 副傷病なし 45 15.5 15.80 28.9% 75.3  
010061xxxxx0xx 一過性脳虚血発作 処置2なし 29 4.5 6.30 3.4% 67.1  
神経内科の上位3位までの疾患(治療)を見た指標。
①010060x099030x:は 「脳梗塞 JCS10未満 ラジカット」 による入院
②010060x099000x:は 「脳梗塞 JCS10未満 」 による入院
③010061xxxxx0xx:は 「一過性脳虚血発作」による入院

①から③の治療を受けた患者の年齢平均は① 69.6歳、② 75.3歳、③ 67.1歳。
また全国的の平均的な入院期間は① 18.08日(当院 18.4日)、② 15.80日(当院 15.5日)、③ 6.30日(当院 4.5日)であった。
高度急性期医療機関・都脳卒中急性期医療機関であり、入院の50%余が脳梗塞です。
2015年度の脳梗塞入院は総計209名で、転帰は、自宅退院48%、リハビリ転院38%、療養型病院転院6%、施設入所2.4%、
その他の転院1%、入院中死亡4.3%でした。
内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
040081xx99x00x 誤嚥性肺炎 手術なし 処置2なし 副傷病なし 52 18.3 21.69 32.7% 84.7  
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎 15歳以上 手術なし 処置2なし 47 16.5 14.34 4.3% 77.2  
110310xx99xxxx 腎臓または尿路の感染症 手術なし 18 12.7 12.60 0 67.8  
内科の上位3位までの疾患(治療)を見た指標。
①040081xx99x00x:は「誤嚥性肺炎」による入院
②040080x099x0xx:は「肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎 15歳以上」による入院
③110310xx99xxxx:は「腎臓または尿路の感染症」による入院

①から③の治療を受けた患者の年齢平均は① 84.7歳、② 77.2歳、③ 67.8歳。
また全国的の平均的な入院期間は① 21.69日(当院 18.3日)、② 14.34日(当院 16.5日)、③ 12.60日(当院12.7日)であった。
腎臓内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
110280xx99000x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 処置1なし 処置2なし 副傷病なし 89 10.1 13.64 0 70.2  
110310xx99xxxx 腎臓または尿路の感染症 手術なし 21 11.3 12.60 0 62.8  
110280xx991x0x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 処置1:経皮的針生検法 副傷病なし 21 11.3 7.47 0 47.6  
腎臓内科の上位3位までの疾患(治療)を見た指標。
①110280xx99000x:は「慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全」による入院
②110310xx99xxxx:は「腎臓または尿路の感染症」による入院
③110280xx991x0x:は「慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全,経皮的針生検法」による入院

①から③の治療を受けた患者の年齢平均は① 70.2歳、② 62.8歳、③ 47.6歳。
また全国的の平均的な入院期間は① 13.64日(当院 10.1日)、② 12.60日(当院 11.3日)、③ 7.47日(当院 11.3日)であった。

慢性腎臓病 (CKD) は増加の一途を辿り、いまだに総透析患者数は増加している。当科では慢性腎不全の血液透析導入に力を入れているほか、CKD の初期段階とも言える慢性糸球体腎炎やネフローゼ症候群の診療も積極的に行い、確定診断の為の腎生検を頻繁に実施しています。
また、急性腎盂腎炎は放置すると敗血症、多臓器不全にも陥りかねない臨床的に重要な感染症であり、診断が付き次第、入院加療に努めています。
膠原病内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
070560xx99x0xx 全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患 手術なし 処置2なし 63 31 18.15 0 58.7  
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎 15歳以上 手術なし 処置2なし 13 17.3 14.34 0 72.4  
070470xx99x0xx 関節リウマチ 手術なし 処置2なし 13 6.7 14.90 7.7% 70  
膠原病内科の上位3位までの疾患(治療)を見た指標。
①070560xx99x0xx:は 「全身性臓器障害を伴う自己免疫性疾患」 による入院
②040080x099x0xx:は 「肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎 15歳以上」による入院
③070470xx99x0xx:は 「関節リウマチ」 による入院

①から③の治療を受けた患者の年齢平均は① 58.7歳、② 72.4歳、③ 70歳。
また全国的の平均的な入院期間は① 18.15日(当院 31日)、② 14.34日(当院 17.3日)、③ 14.90日(当院 6.7日)であった。
関節リウマチや全身性エリテマトーデスをはじめとするリウマチ膠原病診療にかけては多くの経験と実績があります。
医療連携や院内他科連携を通じて、難治例・合併症症例に対しても、積極的な診療を行っております。
心臓血管外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
050180xx97xx0x 静脈・リンパ管疾患 その他の手術 副傷病なし 30 5.6 3.46 0 68.2  
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 処置2なし 27 13.4 13.19 11.1% 74.1  
110280xx02x00x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 処置2なし 副傷病なし 25 5.3 9.71 0 61.4  
心臓血管外科の上位3位までの疾患(治療)を見た指標。
①050180xx97xx0x:は「静脈・リンパ管疾患 その他の手術」による入院
②050163xx03x0xx:は「非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術」による入院
③110280xx02x00x:は「慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術」による入院

①から③の治療を受けた患者の年齢平均は① 68.2歳、② 74.1歳、③ 61.4歳。
また全国的の平均的な入院期間は① 3.46日(当院 5.6日)、② 13.19日(当院 13.4日)、③ 9.71日(当院 5.3日)であった。
大動脈瘤手術はステントグラフト治療を第一に考え、安全かつ早期離床、術後のADL低下予防に努めています。
呼吸器外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 処置2なし 83 13.3 13.03 1.2% 71.3  
040200xx01x00x 気胸 肺切除術等 処置2なし 副傷病なし 40 10.7 9.68 0 26.3  
040200xx99x00x 気胸 手術なし 処置2なし 副傷病なし 15 8.1 8.28 0 31.1  
呼吸器外科の上位3位までの疾患(治療)を見た指標。
①040040xx97x0xx:は「肺の悪性腫瘍 手術あり」による入院
②040200xx01x00x:は「気胸 肺切除術等」による入院
③040200xx99x00x:は「気胸」による入院

①から③の治療を受けた患者の年齢平均は① 71.3歳、② 26.3歳、③ 31.1歳。
また全国的の平均的な入院期間は① 13.03日(当院 13.3日)、② 9.68日(当院 10.7日)、③ 8.28日(当院 8.1日)であった。

肺癌、気胸を中心に、そのほか、縦隔腫瘍、炎症性肺疾患、膿胸、胸部外傷など幅広く対応しています。
皮膚科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 53 7.7 8.97 1.9% 69.9  
080011xx99xxxx 急性膿皮症 手術なし 39 12.2 11.97 0 65.5  
080100xxxxxxxx 薬疹、中毒疹 - - 11.65 - -  
皮膚科の上位3位までの疾患(治療)を見た指標。
①080020xxxxxxxx:は「帯状疱疹」による入院
②080011xx99xxxx:は「急性膿皮症」による入院
③080100xxxxxxxx:は「薬疹、中毒疹」による入院

①から②の治療を受けた患者の年齢平均は① 69.9歳、② 65.5歳
また全国的の平均的な入院期間は① 8.97日(当院 7.7日)、②  日(当院 12.2日)であった。

帯状疱疹・蜂窩織炎については、随時入院を受け入れています。
新生児内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害 2500g以上 手術なし 処置2なし 副傷病なし 64 12.6 6.17 0 0  
140010x199x1xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害 2500g以上 手術なし 処置2:中心静脈注射等(1) 24 14.6 12.67 0 0  
140010x299x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害 1500~2499g 手術なし 処置2なし 21 18.6 11.59 0 0  
新生児内科の上位3位までの疾患(治療)を見た指標。
①140010x199x00x:は「妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害 2,500g以上」による入院
②140010x199x1xx:は「妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害 2,500g以上,中心静脈注射等」による入院
③140010x299x0xx:は「妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害 1,500~2,499g」による入院

①から③の治療を受けた患者の年齢平均は① 0歳、② 0歳、③ 0歳。
また全国的の平均的な入院期間は① 6.17日(当院 12.6日)、② 12.67日(当院 14.6日)、③ 11.59日(当院 18.6日)であった。

新生児科の入院患者は、主に新生児期の仮死・低血糖・黄疸に関連する疾患や出生体重1500g以上の低出生体重児や早産児の入院治療が主体であり、主に母体管理を当院産科で行っている母体からの出生児が主である。
特筆すべきは他院では対応が難しいHIV感染母体やトキソプラズマなどの先天性感染症にも対応を行っている。また頻度は少ないが、1000g未満の児の入院治療も行っている。
眼科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 処置1:水晶体再建術 処置2なし 49 5.7 7.99 0 69.7  
020180xx97x0x0 糖尿病性増殖性網膜症 手術あり 処置2なし 片眼 23 6.5 8.62 0 62  
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり 片眼 18 10.3 11.08 0 55  
眼科の上位3位までの疾患(治療)を見た指標。
①020200xx9710xx:は 「黄斑、後極変性,水晶体再建術」による入院
②020180xx97x0x0:は 「糖尿病性増殖性網膜症,手術あり 片眼」による入院
③020160xx97xxx0:は 「網膜剥離,手術あり 片眼」による入院

①から③の治療を受けた患者の年齢平均は① 69.7歳、② 62歳、③ 55歳。
また全国的の平均的な入院期間は① 7.99日(当院 5.7日)、② 8.62日(当院 6.5日)、③ 11.08日(当院 10.3日)であった。
黄斑疾患により視力障害やゆがみを感じる患者さんに対して短期入院で硝子体手術による治療を行っています。
感染症内科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
150020xxxxx0xx 細菌性腸炎 処置2なし 19 7.9 7.33 0 33.1  
180010x0xxx0xx 敗血症 1歳以上 処置2なし 14 29.3 18.99 7.1% 62.7  
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎 15歳以上 手術なし 処置2なし 10 8.5 14.34 10% 45.4  
感染症内科の上位3位までの疾患(治療)を見た指標。
①150020xxxxx0xx:は 「細菌性腸炎」による入院
②180010x0xxx0xx:は 「敗血症 1歳以上」による入院
③040080x099x0xx:は 「肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎 15歳以上」による入院

①から③の治療を受けた患者の年齢平均は① 33.1歳、② 62.7歳、③ 45.4歳。
また全国的の平均的な入院期間は① 7.33日(当院 7.9日)、② 18.99日(当院 29.3日)、③ 14.34日(当院 8.5日)であった。
当科はトラベルクリニックを有しているため、海外渡航後の細菌性腸炎の患者さんが多く受診されます。
また感染症内科という特性上、感染症の中でも重症である敗血症の患者さんも多く拝見しています。
肺炎・急性気管支炎・急性細気管支炎は年齢を問わず起こる疾患であり、当科でも多く診療しています。
産科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 手術なし 処置2なし 30 17.2 20.87 20% 32.5  
120150xx99xxxx 妊娠早期の出血 手術なし 13 9.9 13.18 7.7% 31.5  
120200xx99xxxx 妊娠中の糖尿病 手術なし - - 6.01 - -  
産科の上位3位までの疾患(治療)を見た指標。
①120170xx99x0xx:は「早産、切迫早産」による入院
②120150xx99xxxx:は「妊娠早期の出血」による入院
③120200xx99xxxx:は「妊娠中の糖尿病」による入院

①から②の治療を受けた患者の年齢平均は① 32.5歳、② 31.5歳。
また全国的の平均的な入院期間は① 20.87日(当院 17.2日)、② 13.18日(当院 9.9日)であった。
形成外科
DPCコードDPC名称患者数平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率平均年齢患者用パス
160200xx0200xx 顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む) 鼻骨骨折整復固定術等 処置1なし 処置2なし 15 5.3 5.86 0 37.8  
070010xx010x0x 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く) 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術等 処置1なし 副傷病なし - - 6.14 - -  
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 処置1なし - - 4.38 - -  
形成外科の上位3位までの疾患(治療)を見た指標。
①160200xx0200xx:は「顔面損傷(口腔、咽頭損傷を含む) 鼻骨骨折整復固定術等」による入院
②070010xx010x0x:は「骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く) 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術等」による入院
③080007xx010xxx:は「皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等」による入院

①の治療を受けた患者の年齢平均は① 37.8歳。
また全国的の平均的な入院期間は① 5.86日(当院 5.3日)であった。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
 初発再発病期分類
基準(※)
版数
Stage IStage IIStage IIIStage IV不明
胃癌 101 19 16 53 46 61 1 7,6
大腸癌 48 39 70 89 118 451 1 7
乳癌 29 22 - - 21 16 1 7
肺癌 89 20 43 288 74 180 1 7
肝癌 17 20 11 - 15 54 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
当院に入院し、癌診療を受けた5つの代表的癌疾患(5大癌)の診療情報の指標。
はじめての治療(初発)時の癌の進行度(Stage;ステージ)と再発で治療を受けた患者数を集計した。
当院に癌治療のために入院した患者の癌の進行度の最頻値は次の通りであった。(不明は除く)
胃癌StageⅣ 、大腸癌StageⅣ 、乳癌StageⅠ 、肺癌StageⅣ 、肝癌StageⅡ   
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
 患者数平均
在院日数
平均年齢
重症度 0 42 10.36 53.95
重症度 1 64 11.66 68.58
重症度 2 72 16.42 78.6
重症度 3 47 17.79 79.85
重症度 4 12 25.92 79.5
重症度 5 - - -
不明 15 20.67 71.27
日常生活をしていた人が発症した肺炎(市中肺炎)の重症度を見た指標。
入院中に発症した肺炎(院内肺炎)を別にし、市中肺炎の入院患者数等を見た。
当院では重症度2が最も多い。平均年齢は78.6歳であった。
脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10傷病名発症日から患者数平均在院日数平均年齢転院率
G45$一過性脳虚血発作及び関連症候群3日以内 30 4.97 67.57 3.33%
その他 - - - -
G46$脳血管疾患における脳の血管(性)症候群3日以内        
その他        
I63$脳梗塞3日以内 224 22.87 71.84 42.41%
その他 25 20.92 69.32 44%
I65$脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの3日以内 - - - -
その他 - - - -
I66$脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの3日以内 - - - -
その他 - - - -
I675もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症>3日以内 - - - -
その他        
I679脳血管疾患,詳細不明3日以内        
その他        
脳梗塞を国際的な疾病等の分類(ICD-10分類)に基づき、入院患者数等を見た指標。
主な疾患としては、次の診療による入院である。
①G45$は「一過性脳虚血発作及び関連症候群」による入院
②G46$は「脳血管疾患における脳の血管(性)症候群」による入院
③I63$は「脳梗塞」による入院
④I65$は「脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの」による入院
⑤I66$は「脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの」による入院
⑥I675は「もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症>」による入院
⑦I679は「脳血管疾患,詳細不明」による入院

I63$「脳梗塞:3日以内」による入院患者数が最も多く、平均年齢は71.84歳、リハビリ病院等への転院率は42.41%であった。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
消化器内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満) 264 1.5 1.9 0 72.9  
K654 内視鏡的消化管止血術 95 1.9 9.5 4.2% 69.4  
K6532 内視鏡的胃ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) 91 0.9 6.2 0 72.6  
消化器内科の上位3位までの主要手術を見た指標。
①K7211:は「内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満)」の手術
②K654 :は「内視鏡的消化管止血術」の手術
③K6532:は「内視鏡的胃ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層)」の手術

①から③の手術を受けた患者の年齢平均は① 72.9歳、② 69.4歳、③ 72.6歳であった。

大腸ポリープは内視鏡的に切除することで、大腸癌の予防に繋がることが報告されています。
比較的大きな大腸ポリープについては、2泊3日の入院で治療を行っています。
消化管出血は時として生命の危険を伴うことがあり、迅速な対応が必要です。
当院では救命救急センターと連携して、消化管出血症例には積極的に緊急内視鏡検査を行い、適切な治療を選択しています。
胃癌は、本邦において未だに罹患率・死亡率の高い疾患です。しかし、病変が粘膜内にとどまっている場合には、
癌の部位のみ切除し、完治が可能です。約1週間の入院で内視鏡治療を行います。
外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K6335 ヘルニア手術(鼠径ヘルニア) 94 1.4 1.3 1.1% 67.8  
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 73 3.8 5 0 60.4  
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 60 4.2 10.6 0 67.4  
外科の上位3位までの主要手術を見た指標。
①K6335:は「ヘルニア手術(鼠径ヘルニア)」の手術
②K672-2:は「腹腔鏡下胆嚢摘出術」の手術
③K719-3:は「腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術」の手術

①から③の手術を受けた患者の年齢平均は① 67.8歳、② 60.4歳、③ 67.4歳であった。
腹腔鏡下手術に力を入れており、QOLを考慮した術式が多く行われています。
その反面、拡大手術でしか根治が望めない症例の手術、腹膜偽粘液腫に対する完全減量手術、多くの併存疾患を合併した症例の手術、高齢者の手術など手間がかかる手術も日常的に行われております。
眼科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) 665 1 1 0 75.2  
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含むもの) 98 1.2 4.8 0 66.5  
K281 増殖性硝子体網膜症手術 11 2.1 7.5 0 54  
眼科の上位3位までの主要手術を見た指標。
①K2821ロ:は「水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの)」の手術
②K2801:は「硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含むもの)」の手術
③K281:は「増殖性硝子体網膜症手術」の手術

①から③の手術を受けた患者の年齢平均は① 75.2歳、② 66.5歳、③ 54歳であった。
白内障や網膜硝子体疾患(糖尿病網膜症、黄斑上膜、網膜剥離、硝子体出血等)による視力障害患者を中心に年間1000件ほどの手術を行っています。
婦人科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡によるもの) 96 1 5.9 0 33.8  
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 52 1.7 5.6 0 50.3  
K872-2 腹腔鏡下子宮筋腫摘出(核出)術 43 1.1 5.2 0 37.1  
婦人科の上位3位までの主要手術を見た指標。
①K8882:は「子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡によるもの)」の手術
②K877-2:は「腹腔鏡下腟式子宮全摘術」の手術
③K872-2:は「腹腔鏡下子宮筋腫摘出(核出)術」の手術

①から③の手術を受けた患者の年齢平均は① 33.8歳、② 50.3歳、③ 37.1歳であった。
当院では子宮及び子宮付属器の良性腫瘍に対する手術として過半数以上を腹腔鏡にて低侵襲手術を手がけている。
整形外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0821 人工関節置換術(膝) 等 188 3.6 29.4 3.7% 71.2  
K0461 骨折観血的手術(大腿) 等 48 6.8 37.4 60.4% 80.3  
K0462 骨折観血的手術(前腕) 等 35 5.5 19.2 2.9% 58.7  
整形外科の上位3位までの主要手術を見た指標。
①K0821:は「人工関節置換術(膝) 等」の手術
②K0461:は「骨折観血的手術(大腿) 等」の手術
③K0462:は「骨折観血的手術(前腕) 等」の手術

①から③の手術を受けた患者の年齢平均は① 71.2歳、② 80.3歳、③ 58.7歳であった。
人工関節置換術は当科で多く行われており、膝関節については2014年のデータで東京都内で9番目にランキングされている。
また、高齢者の転倒により大腿骨、前腕骨の骨折が好発するが、これらに対する骨接合術は今後も徐々に増加する傾向にあると思われる。
耳鼻咽喉科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K3892 声帯ポリープ切除術(直達喉頭鏡によるもの) 74 1.2 1.7 0 45.1  
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 70 1.7 7.2 0 24.9  
K3932 喉頭腫瘍摘出術(直達鏡によるもの) 49 1.2 1.8 0 53.1  
耳鼻咽喉科の上位3位までの主要手術を見た指標。
①K3892:は「声帯ポリープ切除術(直達喉頭鏡によるもの)」の手術
②K3772:は「口蓋扁桃手術(摘出)」の手術
③K3932:は「喉頭腫瘍摘出術(直達鏡によるもの)」の手術

①から③の手術を受けた患者の年齢平均は① 45.1歳、② 24.9歳、③ 53.1歳であった。
循環器内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの) 180 3.6 5.6 0.6% 69  
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞に対するもの) 48 0 16 4.2% 65.1  
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極の場合) 43 4.5 10.8 4.7% 78.6  
循環器内科の上位3位までの主要手術を見た指標。
①K5493:は 「経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの)」の手術
②K5491:は 「経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞に対するもの)」の手術
③K5972:は 「ペースメーカー移植術(経静脈電極の場合)」 の手術

①から③の手術を受けた患者の年齢平均は① 69歳、② 65.1歳、③ 78.6歳であった。
狭心症の患者さんで適応のある方は経皮的冠動脈形成術(PCI)を受け、原則として3−4日間の入院で紹介医の先生に戻っていただきます。
急性心筋梗塞は主に救急車で来院し、緊急でPCIを受け、心臓リハビリテーションを進め、半年ー8ヶ月のフォローアップカテーテル検査の後は近くの医療機関を紹介します。洞不全症候群、房室ブロック、徐脈性心房細動などでは、ペースメーカーを植え込み、原則として1週間後に退院となっています。
泌尿器科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの) 76 2.7 7 0 74  
K843 前立腺悪性腫瘍手術 33 2.1 9.9 0 69.8  
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザーによるもの) 30 3.3 5.5 0 64.6  
泌尿器科の上位3位までの主要手術を見た指標。
①K8036イ:は「膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用のもの)」の手術
②K843  :は「前立腺悪性腫瘍手術」の手術
③K7811 :は「経尿道的尿路結石除去術(レーザーによるもの)」の手術

①から③の手術を受けた患者の年齢平均は① 74歳、② 69.8歳、③ 64.6歳であった。
当科では2016年7月より前立腺癌に対するロボット支援下前立腺全摘術を導入しました。
従来の開放手術に比べ出血量が少なく、断端陽性も少ない(癌の取り残しが少ない)、
術後の尿失禁の回復や性機能回復にも優れていることが示されています。
前立腺癌の根治治療としては最も有用な方法のひとつです。当科でのロボット支援手術には経験豊富な医師が担当します。
心臓血管外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K610-3 内シャント設置術 31 1.5 2.8 0 64.1  
K617-4 下肢静脈瘤血管内焼灼術 30 2.1 2.5 0 68.2  
K5612 ステントグラフト内挿術(腹部大動脈) 19 4.4 11.3 15.8% 74.2  
心臓血管外科の上位3位までの主要手術を見た指標。
①K610-3:は「内シャント設置術」の手術
②K617-4:は「下肢静脈瘤血管内焼灼術」の手術
③K5612:は「ステントグラフト内挿術(腹部大動脈)」の手術

①から③の手術を受けた患者の年齢平均は① 64.1歳、② 68.2歳、③ 74.2歳であった。
ステントグラフト治療は、他院入院中の他疾患治療中であったり、状態不良患者でも可及的早期に受け入れ、
術後早期に紹介元に戻し、前医での他疾患治療をシームレスに継続できるようにしています。
脳神経外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 等 38 3.4 12.1 7.9% 75.8  
K1643 頭蓋内血腫除去術(開頭して行うもの)(脳内のもの) 24 3.4 37.2 75% 66.9  
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他のもの) 19 16.5 43.8 10.5% 59.9  
脳神経外科の上位3位までの主要手術を見た指標。
①K164-2:は「慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 等」の手術
②K1643 :は「頭蓋内血腫除去術(開頭して行うもの)(脳内のもの)」の手術
③K1692 :は「頭蓋内腫瘍摘出術(その他のもの)」の手術

①から③の手術を受けた患者の年齢平均は① 75.8歳、② 66.9歳、③ 59.9歳であった。
高齢者の頭部外傷後に多い慢性硬膜下血腫において、穿孔洗浄術を実施しております。
平均年齢75.8歳、平均在院日数は、15.5日と全国平均より長い傾向があります。
この点も、手術治療だけではなく、当科においては在宅を目指し短期間歩行訓練等リハビリテーションを実施しているためであり、患者さんのQOL改善を目指しております。頭蓋内血腫に対して開頭術を実施している症例は、必然と中等度から重症な方です。
開頭術後も早期にリハビリテーションを実施致しますが、合併症等の治療もあり約1か月の入院と、その後のリハビリテーション専門病院や療養施設への転院は75%と高率となっております。
頭蓋内腫瘍に対する開頭術を実施している症例は、良性であれば平均21~28日の入院が多いですが、悪性脳腫瘍の場合は、術後放射線治療と化学治療の追加で平均60日前後の入院となる傾向があります。いずれの疾患に対しても、手術治療、内科治療、放射線化学治療、リハビリテーションなど総合的に最善な治療を進めております。
呼吸器外科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超えるもの) 53 2.8 10.1 1.9% 72  
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除によるもの)) 50 4.6 5.1 0 29.5  
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) 17 2 7.7 0 69.5  
呼吸器外科の上位3位までの主要手術を見た指標。
①K514-23:は「胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超えるもの)」の手術
②K5131  :は「胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除によるもの))」の手術
③K514-21:は「胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除)」の手術

①から③の手術を受けた患者の年齢平均は① 72歳、② 29.5歳、③ 69.5歳であった。
早期肺癌に対して完全胸腔鏡下の肺葉切除を始めて5年、徐々に適応を拡大しています。
気胸に対しては全例完全胸腔鏡下手術を行い、良好な成績をおさめています。
救急科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K142-4 経皮的椎体形成術 24 8.4 9 66.7% 80.7  
K6151 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(止血術) 13 0.4 17.1 53.8% 59.2  
K386 気管切開術 10 13.4 31.2 80% 76.5  
救急科の上位3位までの主要手術を見た指標。
①K142-4:は「経皮的椎体形成術」の手術
②K6151 :は「血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(止血術)」の手術
③K386  :は「気管切開術」の手術

①から③の手術を受けた患者の年齢平均は① 80.7歳、② 59.2歳、③ 76.5歳であった。

当科では、ご高齢の方の脊椎圧迫骨折に対して、放射線科と協力し早期の社会復帰を目指しています。
重症なけがを負った方には、侵襲性の少ない(体へのダメージが少ない)血管塞栓術にて動脈からの出血を止めています。
呼吸器内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K508 気管支狭窄拡張術(気管支鏡によるもの) 32 1 4.8 0 53.7  
K6153 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他のもの) - - - - -  
K142-4 経皮的椎体形成術 - - - - -  
呼吸器内科の上位3位までの主要手術を見た指標。
①K508 :は「気管支狭窄拡張術(気管支鏡によるもの)」の手術
②K6153:は「血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他のもの)」の手術
③K142-4:は「経皮的椎体形成術」の手術

①の手術を受けた患者の年齢平均は① 53.7歳であった。
難治性気管支喘息患者に対する気管支サーモプラスティ療法を積極的に行っており、日本でも最も症例数の多い施設の1つです。
血液内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K9212ロ 造血幹細胞採取(一連につき)(末梢血幹細胞採取)(自家移植の場合) 18 15.7 2.3 0 58.8  
K6261 リンパ節摘出術(長径3センチメートル未満) - - - - -  
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満) - - - - -  
血液内科の上位3位までの主要手術を見た指標。
①K9212ロ:は「造血幹細胞採取(一連につき)(末梢血幹細胞採取)(自家移植の場合)」の手術
②K6261 :は「リンパ節摘出術(長径3センチメートル未満)」の手術
③K7211 :は「内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満)」の手術

①の手術を受けた患者の年齢平均は① 58.8歳であった。
当科では多発性骨髄腫に対するFirst Line治療としての造血幹細胞移植実施例が多い。
皮膚科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 18 1 5 0 72.6  
K0051 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm未満) - - - - -  
K0063 皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径6cm以上) 等 - - - - -  
皮膚科の上位3位までの主要手術を見た指標。
①K0072:は「皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除)」の手術
②K0051:は「皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm未満)」の手術
③K0063:は「皮膚,皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径6cm以上) 等」の手術

①の手術を受けた患者の年齢平均は① 72.6歳であった。
ダーモスコピーを用いた皮膚癌の早期診断に取り組んでいます。
バイアスピリン・ワーファリン等の抗凝固療法を実施中の患者様の場合、比較的小型で植皮等を必要としない腫瘍では、
抗凝固療法を中止せずに手術が実施出来る場合もあります。
腎臓内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K610-3 内シャント設置術 15 12.8 28.3 0 64.3  
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 - - - - -  
K6146 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) - - - - -  
腎臓内科の上位3位までの主要手術を見た指標。
①K610-3:は「内シャント設置術」の手術
②K616-4:は「経皮的シャント拡張術・血栓除去術」の手術
③K6146 :は「血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈)」の手術

①の手術を受けた患者の年齢平均は① 64.3歳であった。
当科では血液透析導入患者を大勢受入れており、透析に必要な内シャントを心臓血管外科の協力により設置したうえで、
無事透析導入できた患者を市中の維持透析施設(サテライト)に紹介している。
神経内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。) 10 21.4 26.2 60% 84.7  
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの) - - - - -  
K5042 縦隔悪性腫瘍手術(広汎摘出) - - - - -  
神経内科の上位3位までの主要手術を見た指標。
①K664 :は「胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。)」の手術
②K5493:は「経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの)」の手術
③K5042:は「縦隔悪性腫瘍手術(広汎摘出)」の手術

①の手術を受けた患者の年齢平均は① 84.7歳であった。
新生児内科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K9131 新生児仮死蘇生術(仮死第1度のもの) 15 0 28.8 0 0  
K9132 新生児仮死蘇生術(仮死第2度のもの) - - - - -  
               
新生児内科の上位2位までの主要手術を見た指標。
①K9131:は「新生児仮死蘇生術(仮死第1度のもの)」の手術
②K9132:は「新生児仮死蘇生術(仮死第2度のもの)」の手術

①の手術を受けた患者の年齢平均は① 0歳であった。
管理の難しい妊娠母体からの出産を積極的に行っているが、産科と新生児科の協力のもと適切な周産期管理がなされており、
新生児仮死蘇生術の実施は少ない状況である。
放射線科
Kコード名称患者数平均
術前日数
平均
術後日数
転院率平均年齢患者用パス
K142-4 経皮的椎体形成術 10 1 2.1 0 71.6  
               
               
放射線科の主要手術を見た指標。
①K142-4:は「経皮的椎体形成術」の手術

①の手術を受けた患者の年齢平均は① 71.6歳であった。
また、放射線科では主要手術以外にも下記症例実績があります。
①CTガイド下IVR(経皮的肺生検D415、その他生検D412、経皮的膿瘍ドレナージK637):H27年 91件
②抗悪性腫瘍剤動脈、静脈又は腹腔内持続注入用植込型カテーテル設置(CVポート埋設K611):H27年 70件
③有痛性脊椎圧迫骨折に対する経皮的椎体形成術(K142-4):H27年 54件
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC傷病名入院契機症例数発生率
130100播種性血管内凝固症候群同一 - -
異なる 31 0.2%
180010敗血症同一 114 0.7%
異なる 41 0.3%
180035その他の真菌感染症同一 - -
異なる - -
180040手術・処置等の合併症同一 120 0.7%
異なる - -
入院医療費の支払い制度(DPC包括医療費支払い制度)から見た入院患者数と保険請求した患者数割合の指標。
入院の合併症として代表的な、会計上使用するDPC分類から4つ患者数等を集計。
なお、「180040手術・処置等の合併症」は、国際的な疾病等の分類(ICD-10分類)の表現を用いた分類表現であり、
主病名の治療よりも入院中に他の合併症の医療資源が優先された分類であり、当院は0.7%あった。